AD8063
AD8063
製造中オペアンプ、ディスエーブル機能付きシングル、低価格、300MHz、レールtoレール
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.77
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製品の詳細
- 低価格
- シングル(AD8061)、デュアル(AD8062)
- シングル・ディスエーブル機能付き(AD8063)
- 低オフセット電圧:6mV
- 高速
-3dB帯域幅:300MHz(G=1)
スルーレート:650V/µs
電圧ノイズ:8.5nV/√Hz@5V電源時
セトリング時間(1Vステップで0.1%への到達時間):35ns - 動作電源範囲:2.7V~8V
入力電圧範囲:-0.2V~+3.2V(VS=5V) - 優れたビデオ特性(RL=150Ω、G=2)
ゲイン平坦性(DC~30MHz):0.1dB
微分ゲイン誤差:0.01%
微分位相誤差:0.04°
オーバロード回復時間:35ns - 低消費電力
6.8mA/1アンプあたり(標準電源電圧時)
400µA(AD8063のディスエーブル時)
AD8061 / AD8062 / AD8063はレールtoレール出力を備えた電圧帰還型アンプで、使い易さと低価格を提供します。これらのアンプは、通常電流帰還型アンプで見られるような帯域幅とスルーレートを備えています。全てのアンプは、広い入力コモンモード電圧範囲と出力電圧振幅を備えていますので、2.7Vもの低い単電源でも容易に使うことができます。
低価格にもかかわらず、AD8061 / AD8062 / AD8063は全体に渡って優れた性能を提供します。ビデオ・アプリケーションに対しては、微分ゲイン誤差と微分位相誤差はそれぞれ150Ω負荷で0.01%と0.04°で、ゲイン平坦性は30MHzまで0.1dBです。さらに、これらのアンプは300MHzの帯域幅と650V/µsのスルーレートを提供します。
AD8061 / AD8062 / AD8063は、アンプあたりわずか6.8mA(typ)で動作し、負荷電流としては最大50mAを供給する能力を備えています。AD8063は電源電流を400µAまで減少させるパワーダウン・ディスエーブル機能を持っています。このような機能のため、AD8063はサイズと消費電力が重要な、携帯型、バッテリ駆動のアプリケーションに最適といえます。
アプリケーション
- 画像処理
- フォトダイオードのプリアンプ
- 業務用ビデオおよびカメラ
- ハンドセット
- DVD / CD
- 基地局
- フィルタ
- ADCドライバ
- クロック・バッファ
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 2
アプリケーション・ノート 3
よく聞かれる質問 1
チュートリアル 12
製品選択ガイド 1
Analog Dialogue 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD8063ARTZ-REEL7 | 6-Lead SOT-23 | ||
AD8063ARZ | 8-Lead SOIC | ||
AD8063ARZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
AD8063ARZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
2 4, 2010 - 10_0009 Halogen Free Material Change for SOT_23 Products |
||
AD8063ARTZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
ADA4855-3 | 製造中 | オペアンプ、高速、単電源、レールtoレール出力、トリプル |
ツールおよびシミュレーション
消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
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