AD8039
AD8039
製造中オペアンプ、低消費電力、350 MHz、電圧帰還型
- 製品モデル
- 5
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.56
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製品の詳細
- 低消費電力
- 電源電流1mA/アンプ
- 高速
- -3dB帯域幅:350MHz(G=+1)
- 425V/μsのスルーレート
- 低価格
- ローノイズ
- 電圧ノイズ:8nV/√Hz@100kHz
- 電流ノイズ:600fA/√Hz@100kHz
- 低入力バイアス電流:750nA(max)
- 低歪み
- SFDR:-90dB@1MHz
- SFDR:-65dB@5MHz
- 広い電源電圧範囲:3V~12V
- 小型パッケージ:8ピンSOT-23、5ピンSC70、および8ピンSOIC
- AD8039-EP データシート(英語 pdf)はこちらからダウンロードできます。
- 拡張温度範囲: −55°C ~ +105°C
- 製造ベースラインにて制御
- 組み立て/テストは同一工場
- 製造工場は一箇所に限定
- PCN(製品変更通知)を強化
- 品質データは要求に応じて入手可能
- DSCC 図面番号: V62/12644
AD8038(シングル)とAD8039(デュアル)アンプは、高速(350MHz)、電圧フィードバック・アンプで、アンプ当たり1.0mA(typ)の究めて小さい静止電流(最大値1.5mA)を備えています。8ピンSOICにパッケージされているAD8038シングル・アンプは、ディスエーブル機能を備えています。低消費電力と低価格にもかかわらず、このアンプは全体に渡って優れた性能を提供します。さらに、このアンプは高いスルーレート(425V/μs)と低い入力オフセット電圧(3mV)を提供します。
アナログ・デバイセズ独自のXFCBプロセスを使っているため、極めて低い静止電流(無負荷時)で低ノイズ動作(8nV/√Hzおよび600fA/√Hz)を実現します。AD8038とAD8039アンプは電源電圧範囲が広く(3V~12V)、広帯域幅で小型パッケージを採用しており、パワーとスペースが重要なさまざまなアプリケーションで動作するようにデザインされています。
AD8038とAD8039アンプは、各レールから1Vの広い入力コモンモード範囲を持ち、出力では各レールの1V以内まで振幅できます。これらのアンプは、最大15pFまでの容量性負荷の駆動に関して最適化されています。大きな容量性負荷を駆動する場合は、余分なピーキングやオーバーシュートを避けるために、小さな値の直列抵抗器の挿入が必要となります。
AD8039は8ピンのSOT-23パッケージを、シングルのAD8038は8ピンSOICと5ピンSC70パッケージの両方を、それぞれ採用しています。これらのアンプは、工業温度範囲-40℃~+85℃の動作仕様となっています。
アプリケーション
- バッテリ駆動の計測機器
- フィルタ
- A/Dコンバータ駆動
- レベル・シフト
- バッファリング
- 光電子増倍管
ドキュメント
データシート 4
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 5
よく聞かれる質問 1
チュートリアル 12
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD8039ARTZ-REEL7 | 8-Lead SOT-23 | ||
AD8039ARZ | 8-Lead SOIC | ||
AD8039ARZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
AD8039ARZ-REEL7 | 8-Lead SOIC | ||
AD8039SRZ-EPR7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
2 4, 2010 - 10_0009 Halogen Free Material Change for SOT_23 Products |
||
AD8039ARTZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- AD8039
SPICEモデル 1
消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。