AD5932
AD5932
製造中波形発生器、プログラマブル周波数スキャン
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.03
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製品の詳細
- プログラマブルな周波数プロファイル
- 外付け部品不要
- 出力周波数:最大25MHz
- 事前にプログラムできる周波数プロファイルにより、DSP / マイクロコントローラからの書込み回数を最小化
- サイン波/三角波/矩形波出力
- 周波数ステップの自動/シングル・ピン制御
- パワーダウンモード:20µA
- 電源電圧:2.3~5.5V
- 車載用温度範囲:-40~+125℃
- 鉛フリーの16ピンTSSOP
AD5932はプログラマブルな周波数スキャン機能を提供する波形発生器です。組み込まれたデジタル処理機能を使って、強化された周波数制御で、このデバイスは合成したアナログ波形またはデジタル周波数ステップの波形を生成することができます。周波数プロファイルが予めプログラムされているので、連続的な書込みサイクルが不要となるため、貴重なDSP / マイクロコントローラ・リソースを開放することができます。既知の位相から波形を開始して、連続的に位相をインクリメントできるため、位相シフトを容易に決定することができます。消費電流がわずか6.7mAのAD5932は、低消費電力で便利な波形発生ソリューションを提供します。
AD5932は、対象範囲の各周波数を一定時間にわたり出力し、その後スキャン範囲内の次の周波数にステップします。デバイスから特定の周波数を出力する時間の長さは事前にプログラムして、周波数を自動的にインクリメントするか、CTRLピンを使って外部からインクリメントします。スキャン範囲の終わりまでくると、AD5932はリセットされるまで最後の周波数を出力し続けます。又、MSBOUTピンを使用してデジタル出力を生成することもできます。
このデバイスをプログラムするには、ユーザーは開始周波数、インクリメント・ステップ・サイズ、インクリメント数、デバイスが各周波数を出力する時間インターバル、を入力します。周波数スキャン・プリファイルは、CTRLピンをトグルさせることにより初期化、開始、実行します。
AD5932は、最大40MHzまでのクロック・レートで動作する3線シリアル・インターフェースを介して書き込みます。このデバイスは2.3V~5.5Vの電源電圧で動作します。AVDDとDVDDは相互に独立しているため、異なる電圧で動作可能です。スタンバイ機能を備えており、デバイスの未使用部分をパワー・ダウンすることができます。
AD5932は16ピンの鉛フリーTSSOPパッケージを採用しています。アプリケーション
- 周波数スキャン / レーダー
- ネットワーク / インピーダンス測定
- 周波数に依存する反応計測
- センサー・アプリケーション
- 近接およびモーション
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 23
技術記事 21
製品ハイライト 1
よく聞かれる質問 1
製品ハイライト 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD5932YRUZ | 16-Lead TSSOP | ||
AD5932YRUZ-REEL7 | 16-Lead TSSOP |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 5, 2021 - 21_0035 Amkor Philippines as an Alternate Site for TSSOP_4.4 |
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AD5932YRUZ | 製造中 | |
AD5932YRUZ-REEL7 | 製造中 | |
1 20, 2012 - 11_0218 Halogen Free Material Change for Certain TSSOP Products at Carsem |
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AD5932YRUZ | 製造中 | |
AD5932YRUZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
ツールおよびシミュレーション
ADIsimDDS(ダイレクト・デジタル・シンセサイザ)評価ツール ー ベータ版
ADIsimDDS は、選択したデバイスの総合的な性能を数式に基づいてモデル化し、表示します。リファレンス・クロック周波数と所望の出力周波数を入力すると、ADIsimDDS が必要な FTW を計算します。また、総合的なスペクトル性能の推定値をモデル化できるため、外付け再生フィルタの効果を確認できます。
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