LTC6952

最終販売

11 の出力を備えた、JESD204B/JESD204C をサポートする超低ジッタ 4.5 GHz PLL

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$19.54
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製品の詳細

  • JESD204B/C、サブクラス 1 SYSREF 信号生成
  • 低ノイズ・インテジャー N PLL
  • 付加出力ジッタ: 6 fsRMS​ 未満
    • (統合 BW = 12 kHz ~ 20 MHz、f = 4.5 GHz)
  • 付加出力ジッタ: 65 fsRMS(ADC S/N 比法)
  • EZSync、ParallelSync マルチチップ同期
  • –229 dBc/Hz 正規化帯域内位相ノイズ・フロア
  • –281 dBc/Hz 正規化インバンド 1/f ノイズ
  • プログラマブルなデジタル粗遅延およびアナログ微遅延を備えた 11 個の独立した低ノイズ出力
  • デバイス・クロックまたは SYSREF 信号のいずれにも使用可能な柔軟性の高い出力
  • 基準入力周波数: 最大 500 MHz
  • LTC6952Wizard ソフトウェア設計ツールをサポート
  • 動作ジャンクション温度範囲: ​–40 ºC ~ 125 °C
LTC6952
11 の出力を備えた、JESD204B/JESD204C をサポートする超低ジッタ 4.5 GHz PLL
LTC6952 Application Circuit LTC6952 Pin Configuration LTC6952 Performance Graph
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ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
インテジャー N PLL 1
ADF4002 新規設計に推奨 PLL周波数シンセサイザ/位相検出器
クロック分配器 (クロック・ディストリビューション) 2
LTC6953 最終販売 11 の出力を備えた、JESD204B/JESD204C をサポートする超低ジッタ 4.5 GHz クロック分配器
LTC6955 最終販売 超低ジッタ、7.5 GHz、11 出力ファンアウト・バッファ・ファミリー
高速コンパレータ(伝播遅延100ns未満) 1
LTC6957 位相ノイズの小さいデュアル出力バッファ/ドライバ/ロジック・コンバータ
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ツールおよびシミュレーション

LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

Linduino

Linduino はアナログ・デバイセズの Arduino 互換システムで、アナログ・デバイセズ製集積回路のファームウェア・ライブラリおよびサンプル・コードの開発と配布に使用します。Linduino対応の各製品には、LTSketchbook/Part Numberフォルダに定義されたサンプルのメイン・プログラムと、LTSketchbook/librariesフォルダに定義されたドライバ・コードが含まれています。

GitHub上のLinduinoコードのリポジトリとコード使用方法

LTSketchbookをダウンロード

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評価用キット

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DC2664A

ループ・フィルタ付き VCO ライダー基盤

製品詳細

デモンストレーション回路 2664A は、0.5" × 0.5" VCO パッケージ・フットプリントをサポートする、人気のある ループ・フィルタ付き VCO ライダー基盤です。

DC2664A は、外付けの電圧制御発振器(VCO)を必要とするフェーズ・ロック・ループ(PLL)デバイスの評価を促進します。DC2664A なしでは、VCO と PLL の組み合わせごとに独特なループ・フィルタ設計が必要となり、その結果、それぞれの VCO を評価するためにいくつかの PLL デモ・ボードの修正を行わなければならなくなります。これらのボード修正には時間がかかり、しばしば、 その結果 PLL か VCO に損傷を与えます。

DC2664A は VCO とループ・フィルタを統合し、これらの独特な設計を複数の DC2664A の中に存在させることができるようになります。DC2664A RFOUT と VTUNE SMA の接続により、複数のボード修正から起きる損傷のリスクなしに、複数の VCO を持つ PLL を素早く評価することができます。

VCO は電源のノイズとスプリアスにかなり敏感なことで有名です。DC2664A は、搭載の超低ノイズと超高 PSRR LDO である LT3042 で VCOに電力供給することにより、低ノイズと低スプリアスの実験室の電源を配置する課題を解決します。2 番目の LT3042 LDO はアクティブなループ・フィルタに電力供給するために、DC2664A 上で利用可能です。両方の LDO は単電源から電力供給され、VCO と PLL の組み合わせを評価するために必要な実験室の電源の数を簡略化することができます。

DC2664A は、LTC6955 (DC2611A) と LTC6952 (DC2609A) のデモ・ボードと直接接続させるために設計されました。

eval board
DC2609A

LTC6952 デモ用ボード | 11 の出力を備えた、JESD204B をサポートする超低ジッタ 4.5 GHz PLL

機能と利点

デモ回路 2609A では、11 の出力を備えた、JESD204B をサポートする超低ジッタ 4.5 GHz PLL LTC6952 が使用されています。

デフォルトでは、DC2609A は 2 つの電源で駆動できます。9 V ~ 12 V の電源入力は、LTC6952 5 V 電源ピンと共に内蔵のリファレンスと VCO 回路に電力を供給します。4 V ~ 6 V の電源入力は、LTC6952 3.3 V 電源ピンに電力を供給します。低消費電力オプションも備えており、LTC6952 の出力電源ピンを LTC Silent Switcher®(サイレント・スイッチャ)に接続し、LTC6952 の入力電源ピンを低ノイズ LDO に接続できます。

すべての差動入力と 6 つの差動出力には 0.5 インチ間隔の SMA コネクタが装着されています。これらの出力は 50 Ω の伝送ラインと AC 結合されており、50 Ω インピーダンス測定器の駆動に適しています。残り 5 つの差動出力は 100 Ω で終端処理されます。

LTC6952 の EZSync および SYSREF 要求機能は LTC6952 SPI インターフェースまたは EZS_SRQ SMA/タレット・コネクタを介して使用できます。DC2609A、DC2610A、および DC2611A SMA 配置は、すべてのマルチパート同期および SYSREF 要求モードでの接続を簡単にするために設計されました。

VTUNE および VCO SMA は DC2664A VCO ライダー基板に直接接続できます。このオプションにより、複数の VCO を迅速に評価する方法が実現します。

DC2026 USB シリアル・コントローラ・ボードは LTC6952 との SPI 通信に使用され、付属の LTC6952Wizard ソフトウェアにより制御されます。

製品詳細

eval board
DC2430A

DC2430A Linduino SPI 1:8 Expander Demonstration Board (DC2026 Included)

製品詳細

Demonstration circuit 2430A is a Linduino® SPI 1:8 Expander Shield. The DC2430A shield routes SPI and I2C signals from one DC2026 to one of eight selectable QuikEval connector sites. When a DC2430A QuikEval connector site is selected, an LED will illuminate next to the active site. 


 

Linduino DC2026C

絶縁型USBを備えたArduinoおよびQuikEval互換のコード開発プラットフォーム

製品詳細

Linduino Oneコントローラ・ボード(一般にLinduinoまたはDC2026Cと呼ばれます)はアナログ・デバイセズのArduino互換システムで、リニアテクノロジーの集積回路用にファームウェア・ライブラリやコード例の開発や配布を行うことができます。コードは、他のマイクロコントローラ・プラットフォームに広く移植できるよう設計されており、C言語を採用しプロセッサ固有の機能の仕様は最小限に抑えられています。LTSketchbookが全体のコード・ベースとなっており、これには、Linduinoを使用してアナログ・デバイセズの集積回路とやり取りするためのスケッチが含まれています。そのため、標準的なデモ・ボードを特定のICに使用して、コードを直接テストすることができます。

Linduino OneボードはArduino Unoと互換性があり、Atmel ATMEGA328プロセッサを使用しています。このボードは14ピンの“QuikEval”コネクタによって、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、高電圧電力モニタ、温度計測デバイス、RFシンセサイザ、バッテリ・スタック・モニタなど、様々なアナログ・デバイセズ製品のための100種類近くのドータ・ボードに接続できます。

LTM2884 USBアイソレータによってPCへのグラウンド接続を遮断できるため、制御用コンピュータとは異なるグラウンド電位でプロジェクトを動作させることができます。 ご不明の点は、linduino@analog.comにお問い合わせいただくか、アナログ・デバイセズのEngineerZoneフォーラムをご参照ください。 よくある質問の一覧については、FAQを参照してください。

Linduinoボードには、QuikEvalプログラムとやり取りできるファームウェアが同梱されているため、互換性のあるデモ・ボード用のすべてのGUIが使用できます。QuikEvalをインストールすることは、Linduino Oneボードに適切なUSBドライバをインストールするためにも推奨される方法です。コードを変更したり、Linduinoにプログラムをロードしたりするには、Arduino IDE LTSketchbookをダウンロードしてください。

DC2664A
ループ・フィルタ付き VCO ライダー基盤
DC2664A DC2664A TOP DC2664A BOTTOM DC2664A ANGLE
DC2609A
LTC6952 デモ用ボード | 11 の出力を備えた、JESD204B をサポートする超低ジッタ 4.5 GHz PLL
LTC6952ANGLE-web LTC6952BOTTOM-web LTC6952TOP-web
DC2430A
DC2430A Linduino SPI 1:8 Expander Demonstration Board (DC2026 Included)
 DC2430A - Schematic
Linduino DC2026C
絶縁型USBを備えたArduinoおよびQuikEval互換のコード開発プラットフォーム

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