MAX15006
新規設計には非推奨40V、超低自己消費電流リニアレギュレータ、6ピンTDFN/8ピンSOパッケージ
常時オン車載アプリケーションに最適な9µAの低自己消費電流リニアレギュレータ
製品の詳細
- 広い動作入力電圧範囲:4V~40V
- 保証出力電流:50mA
- 低自己消費電流
- 10µA (無負荷)および90µA (全負荷)
- コールドクランク状態まで動作
- 耐圧:45Vの負荷ダンプ
- 低ドロップアウト電圧:300mV (MAX15006B/MAX15007B)
- 2.2µFの小型出力コンデンサで安定動作
- イネーブル入力(MAX15007)
- プリセット出力電圧:3.3Vおよび5.0V
- 1.8V~10Vの可変出力(MAX15006C/MAX15007C)
- 熱および短絡保護
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
- 放熱特性を高めた3mm x 3mmの6ピンTDFN/8ピンSOパッケージ
MAX15006/MAX15007は超低自己消費電流リニアレギュレータで、車載用およびバッテリ駆動システム用に最適です。これらのデバイスは4V~40Vの入力電圧で動作し、最大50mAの出力電流を供給して、自己消費電流は無負荷時にわずか10µAです。内蔵pチャネルパスデバイスによって、自己消費電流は全負荷時でも低レベルに維持されます。MAX15007の消費電流は、シャットダウン時にはわずか3µAです。
MAX15006A/MAX15007Aは3.3Vの固定出力電圧、またMAX15006B/MAX15007Bは5Vの固定出力電圧を備えています。MAX15006C/MAX15007Cは1.8V~10Vの可変出力を特長としています。MAX15007は、デバイスをオンまたはオフにするイネーブル入力を備えています。両デバイスとも短絡保護され、熱シャットダウンを備えています。
MAX15006/MAX15007は、自動車用温度範囲(-40℃~+125℃)で動作します。これらのデバイスは、省スペースの3mm x 3mmの6ピンTDFNおよび放熱特性を高めた8ピンSOパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 車載用
- 産業用
- ネットワーキング
- テレコム
- タイヤ圧監視
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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正電圧のリニア電圧レギュレータ(LDO) 6 | ||
MAX5024 | 製造中 | 65V、低自己消費電流、µPリセットおよびウォッチドッグタイマ内蔵、高電圧リニアレギュレータ |
MAX5023 | 製造中 | 65V、低自己消費電流、µPリセットおよびウォッチドッグタイマ内蔵、高電圧リニアレギュレータ |
MAX5087 | 製造中 | 可変リセット遅延付き、45V、400mA、低自己消費電流リニアレギュレータ |
MAX5086 | 製造中 | 可変リセット遅延付き、45V、250mA、低自己消費電流リニアレギュレータ |
MAX5085 | 製造中 | 65V、200mA、低自己消費電流リニアレギュレータ、TDFNパッケージ |
MAX5084 | 製造中 | 65V、200mA、低自己消費電流リニアレギュレータ、TDFNパッケージ |
ツールおよびシミュレーション
評価用キット
リファレンス・デザイン
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