MAX4003
MAX4003
製造中100MHz~2500MHz、45dB RF検出器、UCSPパッケージ
基板スペースを80%削減する、業界最小、クワッドバンド、2.5GHz、45dB RFパワーアンプ検出器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.51
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製品の詳細
- 完全なRF検出器
- 周波数範囲:100MHz~2500MHz
- 入力範囲:-58dBV~-13dBV (-45dBm~0dBm : 50Ωにて)
- 高速応答:70ns (10dBステップ)
- 低消費電流:5.9mA (VCC = 3.0Vにて)
- シャットダウン電流:13µA (typ)
- 8バンプUCSPまたは8ピンµMAX、およびTQFNパッケージ
低コスト、低電力の対数アンプMAX4003は、100MHz~2500MHzで動作するRFパワーアンプ(PA)の出力レベル検出用として設計されています。標準ダイナミックレンジが45dBのこの対数アンプは、セルラ電話PA制御、無線端末装置用TSSI、トランスミッタ電力測定など、さまざまな無線アプリケーションに有用です。この対数アンプは、ダイオードベースの標準的な検出器に比べて測定範囲がきわめて広く、精度も優れています。-40℃~+85℃の全温度範囲で安定した性能が得られます。
この対数アンプは電圧測定デバイスで、その標準信号範囲は-58dBV~-13dBVです。入力信号は、2kΩ抵抗器と直列に5pFコンデンサを使用して内部でAC結合されています。このハイパス結合によって、16MHzの最低動作周波数(コーナー周波数)が設定され、入力信号源を直流的にグランドに接続することができます。また、このデバイスでは、パワーオン遅延が設けられており、約5µsの間検出器出力(OUT)をローレベルに保ちグリッチのないコントローラ出力が得られます。
MAX4003は、8バンプチップスケールパッケージ(UCSP™)、8ピンµMAX®パッケージ、および8ピンTQFNパッケージで提供されます。このデバイスは、3.0V電源で5.9mAを消費し、デバイスシャットダウン時の消費電流はわずか13µAです。
アプリケーション
- 携帯電話(TDMA、CDMA、GPRS、GSM)
- ファイバモジュール用RSSI
- トランスミッタパワー測定および制御
- ワイヤレス端末機器用TSSI
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX4003EUA+ | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline | ||
MAX4003EUA+T | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
評価用キット
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