MAX2754
MAX2754
製造中1.2GHz、リニアモジュレーション入力付VCO
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.80
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製品の詳細
- インダクタおよびバラクタ同調素子内蔵の完全モノリシックVCO構成
- 1/2 LOアプリケーションをサポートする1145MHz~1250MHzの保証同調範囲
- 変調リニアリティ:±4%以下
- 高精度変調利得:-500kHz/V
- 低位相ノイズ:-137dBc/Hz (4MHzオフセット時)
- 単一電源動作:+2.7V~+5.5V
- 低消費電流シャットダウンモード
- 小型8ピンµMAXパッケージ
MAX2754は2.4GHz~2.5GHzのISM帯域用の内蔵リニア変調電圧制御発振器(VCO)で、特に直接周波数変調送信アーキテクチャを採用するFSK変調システムに適しています。このデバイスは、標準周波数同調入力のほかに、リニア変調入力も装備しています。また、1145MHz~1250MHz (1/2 LO)の周波数同調範囲は、ローサイドLOで最大110MHzまでのIFをサポートします。このVCOはマキシム独自のモノリシックVCO技術に基づき、バラクタやインダクタなどVCO部品をすべて内蔵しています。
MAX2754のリニア変調入力により、全同調電圧入力範囲にわたり一定の変調感度でVCOを直接FM変調することができます。周波数偏差は-500kHz/V (typ)であり、全保証周波数範囲においてリニアリティは±4%以下です。同調入力電圧範囲は+0.4V~+2.4Vで、発振器周波数は保証範囲が得られるように出荷時に設定されています。発振器信号を出力アンプ段(内部で50Ωにマッチング)でバッファすることにより、出力電力が増大し、発振器が負荷インピーダンスの変動から保護されます。
MAX2754は、+2.7V~+5.5Vの電源電圧範囲で動作します。また、このデバイスはディジタル制御のシャットダウンモードも備えているため、高度な電源管理を実現します。シャットダウン時に、消費電流は0.2µAに低減します。動作時でさえ、消費電力はわずか41mWです。
MAX2754は小型8ピンµMAX®パッケージで、世界最小の完全2.4GHz直接変調VCOソリューションを提供します。
アプリケーション
- 2.4GHzコードレス電話
- 2.4GHzワイヤレスデータ無線
- Bluetooth®
- HomeRF WLAN
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2754EUA+ | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline | ||
MAX2754EUA+T | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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9 19, 2018 - 1753N ASSEMBLY |
||
MAX2754EUA+ | 製造中 | |
MAX2754EUA+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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