ADXL312
新規設計に推奨デジタル加速度計、3軸、±1.5 g/±3g/±6g/±12g
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.95
製品の詳細
- 超低消費:VS=3.3V(typ)で測定モードでは57μA(typ)、スタンバイ・モード時は0.1μA(typ)
- 消費電力は帯域幅によって自動的にスケーリング
- ユーザ選択可能な分解能
- 10ビット固定分解能
- フル分解能:分解能はg範囲に従って増加し、±12 gで最大13ビットの分解能(全てのg範囲で2.9 mg/LSBのスケール・ファクターを維持)
- 組み込みFIFO技術でホスト・プロセッサーの負荷を最小化
- アクティブ/インアクティブをモニタするためのモーション検出機能を内蔵
- 電源とI/O電圧範囲:2.0 V~3.6 V
- SPI(3線または4線)とI2Cデジタル・インターフェース
- 割込みは柔軟性がありいずれの割込み出力ピンにもマッピング可能
- 測定範囲はシリアル・コマンドを介して選択可能
- 帯域幅はシリアル・コマンドで選択可能
- 広い温度範囲(−40~+105℃)
- 衝撃耐性:10,000 g
- 鉛フリー/RoHS準拠
- 小型・薄型パッケージ:5 mm × 5 mm × 1.45 mm LFCSPパッケージ
- 車載アプリケーション用に認定済み
ADXL312は小型、薄型、超低消費の3軸加速度センサーで、最大±12 gまで高分解能(13ビット)の測定が可能です。デジタル出力データは16ビットの「2の補数」フォーマットで、SPI(3線または4線)あるいはI2Cどちらかのシリアル・ポート・インターフェースを介してアクセスできます。
ADXL312は、自動車のアラームやブラック・ボックス・アプリケーション用として非常に適しています。このデバイスは、傾き検出のアプリケーションのような静的加速度だけではなく、動きやショックによって起こる動的加速度も測定します。高分解能(2.9 mg/LSB)であるため、わずか0.25°の傾き変化でも測定することが可能です。FIFOが内蔵されているので、オーバーサンプリング技法を使って、わずか0.05°の傾きまで分解能を改善することが可能です。
いくつかの特別なセンシング機能も提供されます。アクティブ/インアクティブ検出機能は動き(モーション)の有無や、各軸の加速度がユーザー設定レベルを超えたかどうかを検出します。これらの機能は、割り込み出力ピンの一つに割り当てることができます。内蔵されている32レベルのFIFOを使用してデータを格納する事で、ホスト・プロセッサーの負荷を最小限に抑える事が出来ます。
低消費電力モードでは、極めて低消費電力でのスレシュホールド検出とアクティブな加速度測定が実現でき、インテリジェントなモーション-ベースのパワー・マネージメントが可能です。
ADXL312は小型、薄型5mm×5 mm×1.45 mm、32ピンLFCSPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- カー・アラーム
- 坂道発進補助装置 (HSA)
- 電子式パーキング・ブレーキe
- データ・レコーダ(ブラック・ボックス)
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 2
技術記事 2
製品情報 1
よく聞かれる質問 1
デバイス・ドライバ 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADXL312ACPZ | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 1.55mm w/ EP) | ||
ADXL312ACPZ-RL | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 1.55mm w/ EP) | ||
ADXL312WACPZ | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 1.55mm w/ EP) | ||
ADXL312WACPZ-RL | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 1.55mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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12 16, 2022 - 22_0275 Qualification of Alternate Wafer Fab Site for MEMS Products ADXL312 |
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ADXL312ACPZ | 製造中 | |
ADXL312ACPZ-RL | 製造中 | |
ADXL312WACPZ | 製造中 | |
ADXL312WACPZ-RL | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 3
評価用ソフトウェア 0
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