MAX77681
製造中3出力SIMOバックブーストレギュレータ、電源シーケンサ内蔵および3µAのIQ
常時オン、低電力アプリケーションミニPMIC。単一インダクタで3つのバックブースト出力。
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.01
製品の詳細
- 単一インダクタ、マルチ出力(SIMO)によってバッテリ寿命を延長
- シャットダウン電流:300nA
- 動作時自己消費電流:3.0µA (3つのSIMOチャネルがオン)
- サイズを小型化しながら全体のシステム効率を向上
- 従来のバックのようなドロップアウトなしで安定化を維持
- グリッチのないバックブースト動作
- 小型、高効率電源ソリューション
- 3つの個別のチャネルをSIMOレギュレータから提供
- 入力電圧範囲:2.7V~5.5V (シングルセルリチウムイオンで動作)
- 出力電圧範囲:0.8V~5.25V (フルデータシートの表1)
- 柔軟な電源シーケンス
- ハードウェアイネーブル用のオンキー入力
- リセット出力
- 小型サイズ
- WLP (2.75mm × 2.15mm、最大高0.7mm)
- 30ピン、0.4mmピッチ、6 × 5アレイ
- 総ソリューションサイズ:15.2mm2
MAX77680/MAX77681は3チャネル単一インダクタマルチ出力(SIMO)バックブーストレギュレータで、わずか3µAの自己消費電流(IQ)を使用して3つの個別のレールを安定化します。SIMOは、非効率的なLDOを置き換えることによってバッテリ寿命を向上させるとともに、効率の面で従来のシングル出力バックに匹敵します。
SIMOは2.7V~5.5Vの入力電源で動作します。出力は、注文時のオプションに応じて0.8V~5.25Vの範囲で個別に設定可能です。各出力は、バック動作とブースト動作の間のグリッチのない遷移を備えたバックブーストです。SIMOは300mA以上の負荷に対応可能です(1.8VOUT、3.7VIN)。
このデバイスは、各出力のパワーアップ/ダウンの順序を制御するフレキシブルパワーシーケンサ(FPS)を内蔵しています。デフォルトの出力電圧およびシーケンスは出荷時設定可能です。I2Cシリアルインタフェースはデバイスのさらなる設定に使用されます。
MAX77680/MAX77681は30ピンウェハレベルパッケージ(WLP)で提供されます。総ソリューションサイズはわずか15.5mm2です。LDOおよびバッテリチャージャを内蔵した同等の製品については、MAX77650のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- アクションカメラ、ウェアラブル/ボディカメラ
- ヒアラブル:Bluetoothヘッドフォンおよびイヤホン
- 低電力モノのインターネット(IoT)ガジェット
- ウェアラブル:フィットネス、ヘルス、およびアクティビティモニタ
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX77681AEWV+ | Wafer-Level Package 5x6 Bump, Full Array | ||
MAX77681AEWV+T | Wafer-Level Package 5x6 Bump, Full Array |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
PMIC(DC/DC、PowerPath、バッテリ・チャージャ) 1 | ||
MAX77650 | 製造中 | 超低電力PMIC、3出力SIMOおよび電力経路チャージャ内蔵、小型リチウムイオン用 |
SIMOレギュレータ 1 | ||
MAX77640 | 製造中 | 超低電力PMIC、3出力SIMO、150mA LDO、および電源シーケンサ内蔵 |
USBパワー・マネージャ(PowerPath、バッテリ・チャージャ) 1 | ||
MAX77734 | 新規設計に推奨 | 超低電力小型PMIC、小型リチウムイオン用パワーパスチャージャおよび150mA LDO内蔵 |
バッテリ・チャージャ・プラスDC/DC 1 | ||
MAX77278 | 製造中 | 超低電力PMIC、3出力SIMO、小型リチウムイオン用に最適化されたパワーパスチャージャ、425mA電流シンク、および8つのGPIO内蔵 |
ツールおよびシミュレーション
評価用キット
最新のディスカッション
max77681に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める