MAX5882

新規設計には非推奨

14ビット、4.6GspsケーブルダウンストリームダイレクトRF合成DAC

DOCSIS 3.0準拠エッジQAMデバイス、CMTS、およびCCAP用、完全デジタルアップコンバータを可能にするRF-DAC

製品モデル
1
1Ku当たりの価格
価格は未定
利用上の注意

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本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 出力更新レート:4.6Gsps
    • ダイレクトRF合成:47MHz~1003MHz
    • ケーブル帯域へのHD3のエイリアシングなし
  • 業界トップクラスのDOCSIS 3.0性能ノイズフロア
    • -70dBc (fOUT = 900MHzの場合) (8チャネル、256 QAM)
    • -66dBc (fOUT = 900MHzの場合) (16チャネル、256 QAM)
    • -62dBc (fOUT = 900MHzの場合) (32チャネル、256 QAM)
    • -57dBc (fOUT = 500MHzの場合) (128チャネル、256 QAM)
  • 高出力電力:9dBm (CW)
    • 低ソリューション電力が可能
  • 4:1の多重化LVDS入力
    • ポート当り最大1150Mwps
    • ダブルデータレート(DDR)モード
  • 入力データ同期用のDLL内蔵
  • パリティエラーフラグ
  • 50Ωの差動出力終端内蔵
  • 入力レジスタのスキャンモード
  • 小型256ピンCSBGAパッケージ(17mm × 17mm)
  • 評価キット入手可能(MAX5882EVKIT+をご注文ください)
MAX5882
14ビット、4.6GspsケーブルダウンストリームダイレクトRF合成DAC
MAX5882 Functional Diagram
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ツールおよびシミュレーション

ソフトウェア開発 1


評価用キット

MAX5882EVKIT

MAX5882の評価キット

機能と利点

  • MAX5882を評価
  • 更新レート:4.6Gsps (max)
  • 実証済み12層PCB設計
  • シングルエンドクロックインタフェース
    • クロックレート:2.3GHz (max)
  • シングルエンドDAC出力インタフェース
    • 広帯域出力トランス
    • 50MHz~2GHz以上に対応
  • ボード上の1.25Vリファレンス回路
  • ボード上の2分周データクロック分周器
    • FPGA/ASICとの使用のために周波数を低減
  • 完全実装および試験済み

製品詳細

MAX5882の評価キット(EVキット)は、14ビット、4.6Gspsケーブルダウンストリーム、ダイレクトRF合成デジタル-アナログコンバータ(DAC)のMAX5882を備えています。評価ボードは、差動DAC出力からシングルエンド50Ω信号への変換に使用されるトランス回路を内蔵しています。シングルエンド50ΩクロックソースをMAX5882に必要な完全平衡、50%デューティサイクル、100Ω差動ソースに変換する3トランス回路もボード上に提供されます。

MAX5882の評価ボードは、デジタルインタフェース用に2つのSAMTECH Q Strip® (QSH)コネクタを採用しています。このEVキットには、QSHインタフェースをFPGAメザニンコネクタ(FMC)に変換するアダプタボードが含まれています。FMCコネクタは、Xilinx© Virtex®-7 VC707のEVキットなどの商用オフザシェルフ(COTS) FPGA評価ボード上で一般的に利用可能です。

MAX5882のEVキットはVC707 FPGAボードをベースとするMUXDACデータソースによってサポートされており、MAX5882の評価に必要なデジタル信号を供給するために役立つツールが提供されます。詳細については、MUXDACデータソースユーザーズガイドを参照してください。

アプリケーション

  • 放送ビデオ変調器
  • ケーブルモデム終端システム(CMTS)
  • DOCSIS準拠エッジQAMデバイス
  • ビデオオンデマンド(VOD)

MAX5882EVKIT
MAX5882の評価キット

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