MAX4313
製造中高速、低電力、単一電源マルチチャネル、ビデオマルチプレクサ/アンプ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.31
製品の詳細
- 最低+4Vまでの単一電源動作
- -3dB帯域幅:345MHz (MAX4311)
-3dB帯域幅:150MHz (MAX4313) - スルーレート:540V/µs (MAX4313)
- 低消費電流:6.1mA
- チャネルスイッチング時間:40ns
- 超低スイッチングトランジェント:10mVp-p
- 微分利得/位相誤差:0.06%/0.08°
- レイルトゥレイル出力:150Ωを電源電圧の730mV以内まで駆動
- 負の電源電圧までの入力同相電圧範囲
- 低電力シャットダウンモード
- パッケージ:省スペースの8ピンµMAX®および16ピンQSOP
MAX4310~MAX4315は単一電源動作のマルチプレクサ(mux)アンプで、高速動作、低グリッチスイッチングおよび優れたビデオ仕様を兼ね備えています。これら6つの製品はマルチプレクサの入力数および利得構成が異なります。MAX4310/MAX4311/MAX4312は、2/4/8チャネルのマルチプレクサおよびユニティゲインが安定するように最適化された可変利得アンプを内蔵しています。MAX4313/MAX4314/MAX4315は、2/4/8チャネルのマルチプレクサおよび+2V/V固定利得アンプを内蔵しています。これらのデバイスは40nsのチャネルスイッチング時間および10mVp-pの低スイッチングトランジェント性能を備えているので、ビデオスイッチングアプリケーションに最適です。これらのデバイスは+4.0V~+10.5Vの単一電源または±2V~±5.25Vのデュアル電源で動作します。出力はレイルトゥレイルで、入力同相電圧範囲は負の電源電圧まで適用できます。
MAX4310/MAX4311/MAX4312は280MHz/345MHz/265MHzの-3dB帯域幅および最大460V/µsのスルーレート性能を備えています。MAX4313/MAX4314/MAX4315は逆終端ケーブルの駆動に最適で、150MHz/127MHz/97MHzの-3dB帯域幅、最大540V/µsのスルーレートおよび+2V/Vの固定利得を特長としています。自己消費電流は僅か6.1mAです。更に低電力シャットダウンモードに設定すると、消費電流が僅か560µAに低減され、出力はハイインピーダンス状態になります。MAX4310~MAX4315の内蔵アンプは、全出力電圧範囲において僅か8Ωのオープンループ出力インピーダンスを維持するので、ほとんどのレイルトゥレイルアンプで標準的な負荷条件下において利得誤差と帯域幅変動が最小限に抑えられます。これらのデバイスは微分利得および位相誤差がそれぞれ0.06%/0.08°となっており、放送用ビデオアプリケーションに最適です。
アプリケーション
- 75Ωビデオケーブルドライバ
- ブロードバンドビデオ
- フラッシュADC入力バッファ
- 高速信号処理
- 医療用画像処理
- マルチメディア製品
- ビデオクロスポイント切替
- ビデオ信号多重化
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX4313ESA+ | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX4313ESA+T | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX4313EUA+ | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline | ||
MAX4313EUA+T | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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10 30, 2020 - 1702R2 ASSEMBLY |
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MAX4313ESA+ | 製造中 | |
MAX4313ESA+T | 製造中 | |
9 19, 2018 - 1753N ASSEMBLY |
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MAX4313EUA+ | 製造中 | |
MAX4313EUA+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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