MAX2678
製造中GPS/GNSSフロントエンドアンプ
利得ステップ制御を備えた、2段構成ローノイズアンプソリューション
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.36
製品の詳細
- 第1アンプのノイズ指数:0.9dB
- 高利得*:35dB
- 利得ステップ:3.4dB
- VCCおよびRFOUT2共用端子
- 50Ω出力整合回路内蔵
- AMP 2は50Ω入力整合回路内蔵
- 電源電圧範囲:3.0V~5.25V
- 小型(3mm × 3mm)低コストパッケージ
- AEC-Q100認定
- ESD保護:±2kVヒューマンボディモデル
- 周囲温度範囲:-40℃~+105℃
*第1アンプ入力はインピーダンス整合(S11 = -10dB)。
第2アンプは高利得に設定。各アンプは段間フィルタなしでカスケード接続。
GPS/GNSSフロントエンドアンプICのMAX2678は、車載および船舶用GPS/GNSS衛星ナビゲーションアンテナモジュールや、アンテナからレシーバまでのケーブル損失の補償が必要なあらゆるアプリケーション用に設計されています。2つの無条件で安定したローノイズアンプ段が高利得および内蔵I/O整合回路を提供するため、必要な外付け整合部品が最小限に抑えられ、利得段の追加が不要です。このICは、2つのアンプ段の間に帯域通過型セラミックまたは表面弾性波(SAW)フィルタを配置するオプションを備えており、帯域外妨害に対する耐性を向上させることができます。また、異なるアプリケーション間のケーブル損失のばらつきを補償するために、3.4dBの利得ステップも提供されています。
このデバイスは、35dB (typ)の標準カスケード利得および25mAの消費電流で、全GNSS周波数規格にわたって動作するように設計されています。2つのLNA段によって、広範なGNSSフィルタタイプの使用が可能なため、システム設計の柔軟性を最大限にすることができます。GNSSレシーバへのケーブルを駆動する最終のRF出力ピンは、3.0V~5.25Vの範囲のDC電源を受け付ける電源接続にもなります。あるいは、DC電源はピン4に印加することもできます。
このGPS/GNSSフロントエンドアンプは、鉛フリー、10ピンTDFN表面実装パッケージ(3mm × 3mm)で提供されます。電気的性能は-40℃~+105℃の拡張温度範囲にわたって保証されます。
アプリケーション
- アクティブアンテナ
- 車載用および航海用、高集積GPSレシーバ
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
評価用設計ファイル 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2678GTB/V+ | 10-LFCSP-3X3X0.75 | ||
MAX2678GTB/V+T | 10-LFCSP-3X3X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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8 15, 2023 - 2275B WAFER FAB |
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MAX2678GTB/V+ | 製造中 | |
MAX2678GTB/V+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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