MAX2511
製造中低電圧IFトランシーバ、リミッタおよびRSSI付
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.77
製品の詳細
- 単一電源:+2.7V~+5.5V
- 完全受信経路:
- 200MHz~440MHz (第1 IF)から
- 8MHz~13MHz (第2 IF)へ
- 差動出力付きのリミッタ(可変レベル)
- 単調ダイナミックレンジが90dBのRSSI機能
- 完全送信経路:
- 8MHz~13MHz (第2 IF)から
- 200MHz~440MHz (第1 IF)へ
- 電圧レギュレータおよびバッファ付きの内蔵発振器
- 高度なシステムパワーマネジメント(4つのモード)
- シャットダウン消費電流:0.1µA
MAX2511は、デュアルコンバージョン・アプリケーション用の完全高集積化IFトランシーバです。RF動作周波数範囲が200MHz~440MHzの場合は、MAX2511をシングルコンバージョントランシーバとして使用することもできます。
標準的なアプリケーションにおいて、レシーバはイメージリジェクトミキサを使用することにより、高周波IF/RF (200MHz~440MHz)を10.7MHzの低周波IFにダウンコンバートします。外付のIFフィルタを駆動できるIFバッファ付でイメージ抑圧比34dBのイメージリジェクトダウンコンバータ、受信信号強度表示(RSSI)の単調性が90dBの内蔵リミティングアンプおよび強力なリミッタ出力ドライバを備えています。送信イメージリジェクトミキサがクリーンな出力スペクトルを生成するため、フィルタの必要性が最小限になっています。その後にIM3レベルを-35dBc以下に維持する40dB可変利得アンプが続きます。最大出力パワーは2dBmとなっています。外部プリスケーラを駆動するためのVCOおよび発振器バッファも備えています。
MAX2511は2.7V~5.5V電源で動作し、フレキシブルなパワーマネジメントコントロールを備えています。シャットダウンモードでは、消費電流が0.1µAに低減されます。
トランスミッタに同相(I)および直交(Q)ベースバンド構造を使用するアプリケーションに対応するトランシーバ製品としてマキシムはMAX2510を提供しています。MAX2510はMAX2511と似た特長を持っていますが、直交アップコンバータを使用することにより、I/Qベースバンド信号をアップコンバートします。
アプリケーション
- 400MHz ISMトランシーバ
- IFトランシーバ
- PACS、PHS、DECT、および他のPCS携帯電話および基地局
- PWT1900携帯電話および基地局
- ワイヤレスデータリンク
ドキュメント
データシート 2
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2511EEI+ | 28-QSOP-150_MIL | ||
MAX2511EEI+T | 28-QSOP-150_MIL |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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1 24, 2019 - 1746N ASSEMBLY |
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MAX2511EEI+ | 製造中 | |
MAX2511EEI+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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