MAX2120
MAX2120
製造中DVB-SおよびFree to Air (無料放送)アプリケーション用、完全、ダイレクトコンバージョンチューナ
わずか330mWで低雑音指数および高リニアリティを提供する3.3V衛星チューナ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.33
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製品の詳細
- 周波数範囲:925MHz~2175MHz
- モノリシックVCO:較正が不要
- 広いダイナミック範囲:-75dBm~0dBm
- 4MHz~40MHzの可変BW LPフィルタ内蔵
- 単一電源:+3.3V ±5%
- 低電力スタンバイモード
- マルチチューナアプリケーション用アドレスピン
- 差動I/Qインタフェース
- I²C対応、2線式シリアルインタフェース
- 超小型、28ピンTQFNパッケージ
MAX2120は、低コストのダイレクトコンバージョンチューナICで、衛星セットトップおよびVSATアプリケーション用に設計されています。このICは、QPSK、ディジタルビデオ放送(DVB-S)、DSS、およびFree to Air (無料放送)アプリケーション用に設計されています。
MAX2120は、ブロードバンドI/Qダウンコンバータを使って、LNB (低ノイズブロック)からの衛星信号をベースバンドにじかに変換します。動作周波数範囲は、925MHz~2175MHzです。
このデバイスは、LNAおよびRF可変利得アンプ、I/Qダウン変換ミキサ、およびプログラマブルなカットオフ周波数制御とディジタル制御されたベースバンド可変利得アンプを備えたベースバンドローパスフィルタを内蔵しています。また、RFとベースバンド可変利得アンプによって、80dBを超える利得制御範囲が提供されます。このICは、ほとんどすべてのQPSK復調器と互換性があります。
MAX2120は、完全周波数シンセサイザのほかに、完全モノリシックVCOも内蔵しています。また、内蔵水晶発振器がバッファ出力とともに提供され、外付けのチューナと復調器を駆動することができます。シンセサイザの設定とデバイスの構成は、2線式シリアルインタフェースを通じて行います。このICは、VCOの自動選択(VAS)機能を備えており、適切なVCOが自動的に選択されます。マルチチューナアプリケーションでは、このデバイスは2個の2線式インタフェースアドレスのいずれかに設定することができます。リファレンス発振器、ディジタルインタフェース、およびバッファ回路をアクティブ状態に維持したままで、信号経路をシャットダウンする低電力スタンバイモードが使用可能であるため、シングルおよびマルチチューナアプリケーションでの省電力を達成することができます。
MAX2120は、現時点で利用可能なDBSチューナの中で最も先進のデバイスです。低ノイズ指数によって、外付けのLNAが不要になります。少ない受動部品数で、完全なDVB、DBS、またはVSAT RFフロントエンドソリューションを構成することができます。このチューナは、超小型の28ピンTQFNパッケージで提供されています。
アプリケーション
- DirecTVおよびDish Network DBS
- DVB-S
- Free to Air (無料放送)
- 双方向衛星システム
- VSAT
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
デザイン・ノート 2
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2120CTI+ | 28-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX2120CTI+T | 28-LFCSP-5X5X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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8 14, 2023 - 2275A WAFER FAB |
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MAX2120CTI+ | 製造中 | |
MAX2120CTI+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。