MAX20415
新規設計に推奨2.2MHz、デュアル出力、低電圧降圧コンバータ
- 製品モデル
- 6
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.60
製品の詳細
- 小さなサイズに複数の機能を搭載
- 最大3Aのデュアル同期整流式降圧コンバータ
- 固定出力電圧:0.8V~3.8V
- 抵抗により調整可能な出力電圧
- 動作電源電圧:3.0V~5.5V
- 2.2MHzで動作
- 個別のEN_入力とRESET_出力
- 入力電源のモニタリング用のPV_OV 出力
- 最大3Aのデュアル同期整流式降圧コンバータ
- 高精度
- 出力電圧精度:±1.5%
- 低電圧/過電圧のモニタリング精度:±1.5%
- 優れた負荷過渡応答性能
- 診断と冗長回路
- ASIL-C準拠
- 冗長リファレンス
- オープン・ピンでのフェイルセーフ
- RESET1/RESET2での短絡ピン検出
- 入力過電圧検出
- オートモーティブ環境に対応する堅牢性
- 電流モード、強制PWM、スキップ動作
- 過熱および短絡の保護
- 4mm x 4mm、24ピンTQFNパッケージ
- オートモーティブ温度範囲:-40°C~+125°C
MAX20415は、高効率、デュアル出力、低電圧のDC/DCコンバータです。この同期整流式降圧コンバータは、3.0V~5.5Vの入力電圧範囲で動作し、0.8V~3.8Vの範囲の出力電圧を最大3Aで供給します。この降圧コンバータは負荷、ライン、温度範囲全体で±1.5%の出力誤差を実現します。
このICには、ノイズ耐性と負荷過渡応答を向上させる2.2MHzの固定周波数パルス幅変調(PWM)モードと、軽負荷動作時の効率を高めるパルス周波数変調モード(スキップ)が備わっています。2.2MHzの周波数動作により、オールセラミックのコンデンサが使用でき、ソリューション全体のフットプリントを最小限に抑えることができます。プログラマブルなスペクトラム拡散周波数変調により、電磁妨害波の放射を最小限に抑えます。低RDS(ON)の内蔵スイッチによって重負荷時の効率が向上し、ディスクリート・ソリューションと比較してレイアウト作業が大幅に簡素化されます。
このICの出力電圧は、工場出荷時に設定するか、抵抗により調整可能です。他にもソフトスタート、過電流保護、ピン診断、過熱保護などの機能を備えています。MAX20415は鉛(Pb)フリー、24ピンTQFNパッケージを採用しています(利用可能なオプションについては、注文情報/選択ガイドを参照)。
アプリケーション
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX20415ATGA/V+ | 24-TQFN-4X4X0.75 | ||
MAX20415ATGA/V+T | 24-TQFN-4X4X0.75 | ||
MAX20415ATGB/V+ | 24-TQFN-4X4X0.75 | ||
MAX20415ATGB/V+T | 24-TQFN-4X4X0.75 | ||
MAX20415ATGC/V+ | 24-TQFN-4X4X0.75 | ||
MAX20415ATGC/V+T | 24-TQFN-4X4X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
1 18, 2021 - 2062 WAFER FAB |
||
MAX20415ATGA/V+T | 製造中 | |
MAX20415ATGB/V+T | 製造中 | |
MAX20415ATGC/V+ | 製造中 | |
MAX20415ATGC/V+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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