MAX20363
製造中500mAの出力電流と超高速DVS機能を備え、PPGに最適化された昇降圧コンバータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- システムの動作時間を延長
- 直接AFE制御による超高速ダイナミック電圧スケーリング
- 低静止電流:2.5μA(代表値)
- ピーク効率:96%
- 途切れのない低ノイズ・プロファイル
- PPGシステムではポスト・フィルタリングのLDOが不要
- 動作電圧範囲全体で不連続性なし
- 適応可能な負荷過渡応答
- 高速負荷過渡応答によりAFEのセトリング時間を最小限に抑制
- FASTモードでは負荷応答を事前にトリガし、負荷過渡応答を改善
MAX20363は、500mAの出力電流能力を備えた超低静止電流の非反転昇降圧コンバータです。長い動作時間と突発的な大電流の両方が要求されるアプリケーションを対象としています。このデバイスは、降圧、昇降圧、昇圧の各モード間をシームレスに移行する独自の制御アルゴリズムを採用しており、出力電圧リップルの不連続性と低調波を最小限に抑えます。1.8Vの低い入力電圧により、リチウムイオン充電式電池やリチウム一次電池など、様々な電源からデバイスに電力を供給できます。MAX20363は、インダクタンスとキャパシタンスの要件を最小限に抑えて、ソリューション全体のサイズを可能な限り小さくするように設計されています。
MAX20363は、光電脈波検査(PPG)システムへの電力供給に最適化されています。超高速ダイナミック電圧スケーリング(DVS)機能により、本デバイスは出力電圧間を迅速に遷移し、LED電源電圧のフレーム内スケーリングが可能になります。更に、低出力リップルと高速で予測可能な過渡応答により、高性能の光学PPGアナログ・フロントエンド(AFE)のS/N比(SNR)が最大化されます。
MAX20363は、0.4mmピッチの18バンプ、2.43mm x 1.25mm WLPパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 生体光学センシング(PPGなど)
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX20363AEWN+ | W181A2+1 | ||
MAX20363AEWN+T | W181A2+1 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
評価用キット
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