MAX1901
製造中ノートブックコンピュータ用、500kHzマルチ出力、低ノイズ電源コントローラ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.12
製品の詳細
MAX1901/MAX1902/MAX1904は、バッテリ駆動システムのロジック電源電圧生成用の、降圧トポロジ、ステップダウン、スイッチモード電源コントローラです。これらの高性能デュアル/トリプル出力デバイスは、パワーアップシーケンス、遅延付パワーグッド信号、ディジタルソフトスタート、2次巻線制御、低ドロップアウト回路、周波数補償ネットワーク、および自動ブートストラップ機能を内蔵しています。
同期整流とマキシム独自のIdle Mode™制御方式により、最高97%の効率を実現します。効率は1000:1の負荷電流範囲にわたって80%以上なので、システムサスペンドやスタンバイモードでバッテリ寿命を延長します。また、優れたダイナミック応答特性により、出力負荷過渡は5クロックサイクル以内に修正されます。強力な1Aの内蔵ゲートドライバは、外付けNチャネルMOSFETのスイッチングを高速化します。
これらのデバイスは、ロジック制御の同期可能な固定周波数パルス幅変調(PWM)動作モードを備えており、高感度移動体通信とペン入力アプリケーションにおけるノイズおよびRF干渉が低減されます。また、アクティブローSKIPピンをアサートして、固定周波数モードをイネーブルにすると、あらゆる負荷条件下でノイズを最小限に抑えることができます。
MAX1901/MAX1902/MAX1904は2個のPWMレギュレータを搭載し、可変範囲は2.5V~5.5V、固定は5.0Vおよび3.3Vです。いずれのデバイスも2次フィードバックレギュレーション機能を備えており、MAX1902は12V/120mAリニアレギュレータを内蔵しています。MAX1901/MAX1904には、2次フィードバック入力(SECFB)、および2次フィードバック信号を受け取るPWM (3.3Vまたは5V)を選択する制御ピン(STEER)が備えられています。また、SECFBにより、外付け抵抗分圧器を使って2次巻線電圧レギュレーションポイントを調節することができます。SECFBは、固定12V以外の補助電圧を生成することを目的としています。
MAX1901/MAX1902は、出力過電圧/低電圧保護機能を内蔵しています。
アプリケーション
- デスクトップCPUローカルDC-DCコンバータ
- ノートブックおよびサブノートブックコンピュータ
- PDAおよびモバイル通信機器
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX1901EAI+ | 28-SSOP-5.3_MM | ||
MAX1901EAI+T | 28-SSOP-5.3_MM |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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