MAX16710
新規設計に推奨10A、1.5MHz、2.7V~16Vの統合型降圧スイッチング・レギュレータ
業界で最も小型・最高速の10A降圧スイッチング・レギュレータでコンパクトな電力設計を実現
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.98
製品の詳細
- 少ない部品数による高い電力密度
- コンパクトな2.52mm x 2.93mm、25バンプWLP
- 内部補償
- バイアス生成用の内蔵LDOによる単電源動作
- 広い動作範囲
- 入力電圧範囲:2.7V~16V
- 出力電圧範囲:0.5V~5.8V
- スイッチング周波数:500kHz~1.5MHzの範囲で設定可能
- ジャンクション温度範囲:-40ºC~+125ºC
- 様々な設定を選択できる3本のプログラミング・ピン
- 性能と効率を最適化
- ピーク効率:93.1%(VDDH = 12V、VOUT = 1.8V、fSW = 500kHz)
- 負荷過渡応答を改善するAMS
- 軽負荷状態での効率を改善する選択可能なDCM
- 差動リモート検出
MAX16710は、完全統合、高効率の降圧DC/DCスイッチング・レギュレータです。このレギュレータは2.7V~16Vの入力電源で動作し、出力を0.5V~5.8Vに調整して、最大10Aの負荷電流を供給できます。
このデバイスのスイッチング周波数は、500kHz~1.5MHzの範囲内で設定可能であり、サイズと性能という観点で設計を最適化できます。
MAX16710には、内部補償による固定周波数の電流モード制御が使用されています。このICには、性能を高めるために高度な変調方式(AMS)と選択可能な不連続電流モード(DCM)動作が採用されています。動作設定と選択可能な機能は、PGM0、PGM1、PGM2の3本のプログラミング・ピンで選択できます。
ICには、ゲート・ドライブ(VCC)と内部回路(AVDD)に給電する1.8Vリニア電圧レギュレータ(LDO)出力が内蔵されています。
このICは、正側および負側の過電流保護、出力過電圧保護、過熱保護など、堅牢な設計を確保するための複数の保護機能を備えています。
このデバイスは、小型の2.52mm x 2.93mmウェーハレベル・パッケージ(WLP)を採用しています。-40°C~+125°Cのジャンクション温度での動作がサポートされます。
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX16710AWA+ | 25-WLCSP-N/A | ||
MAX16710AWA+T | 25-WLCSP-N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
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