MAX15157D
製造中60V電流モード・バック(降圧)コントローラ、無損失電流検出内蔵
最高の効率と密度を備えた高電圧、高出力電力設計を実現する業界初の高電圧結合バック
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.23
製品の詳細
- 広い動作範囲によって開発期間を短縮
- 入力電圧範囲:8V~60V
- 出力電圧範囲:3V~0.95 × VIN
- スイッチング周波数範囲:60kHz~1MHz
- インタリーブ1/2/3/4/6/8相動作
- 温度範囲:-40℃~+125℃
- 高集積によって設計フットプリントを削減
- 内蔵LDOによってバイアス電源を生成
- 同期入力
- 電流モニタ出力
- 内部2V高精度リファレンス
- 2Ωプルアップおよび0.6Ωプルダウンの高速パワーFETドライバ
- 高精度のMOSFETデッド・タイム適応型制御
- 堅牢なフォルト保護によって品質を向上しシステム設計を簡素化
- 調整可能な入力低電圧ロックアウト
- 調整可能な入力EN
- 調整可能なサイクル単位の過電流保護
- 入力低電圧フォルト保護
- 複数レベルの過電圧保護
- サーマル・シャットダウン
- 柔軟で、簡素なシステム設計
- 調整可能なスロープ補償
- ディスクリート・インダクタまたは小型の結合インダクタ・アーキテクチャ
- 無損失RDSONまたは抵抗電流検出
- 小型32ピンTQFNパッケージ(5mm × 5mm、0.5mmピッチ)
MAX15157Dは、高電圧バック(降圧)コントローラ・ファミリのMAX15157Bを進化させた製品です。MAX15157Dは単相、PWM谷電流モード・コントローラを実装し、バック構成の2つの外部パワーMOSFETを駆動します。出力電圧は1V~2.2Vのリファレンス入力(REFIN)を介して動的に設定可能で、モジュール型設計に対応します。
スイッチング周波数は、内部発振器を設定する外付け抵抗を介して、またはレギュレータを外部クロックに同期することによって制御します。このデバイスは、60kHz~1MHzのスイッチング周波数に対応するように設計されています。このコントローラは専用の低電圧ロックアウト端子(UVLO)および高精度のイネーブル入力スレッショルドを備え、柔軟なパワー・シーケンス構成が可能です。また、このコントローラはILIM端子を介して調整可能な過電流(OCP)、出力過電圧(OVP)、入力低電圧(UVLO)、およびサーマル・シャットダウン保護など、複数のフォルト保護回路も備えています。
MAX15157Dは、調整可能な内部補償ランプを備えています。このデバイスは高精度の電流検出アンプを内蔵し、アナログ出力(IMON)を介して出力電流を報告します。
MAX15157Dは、無損失LS FET RDSONまたは抵抗電流検出を備えています。このデバイスは、設定可能な単相または多相(最大8つのインタリーブ位相)動作が可能で、高精度の電流バランス方式を実装しています。多相動作の場合、MAX15157Dはディスクリート・インダクタまたは結合インダクタのいずれかで動作可能です。
このデバイスは32ピンTQFNパッケージ(5mm × 5mm)で提供され、-40℃~+125℃のジャンクション温度範囲に対応します。
アプリケーション
- データセンター
- 産業用
- マルチフェーズバック
ドキュメント
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX15157DATJ+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX15157DATJ+T | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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