LTC5587
LTC5587
製造中デジタル出力付きの6GHz RMS パワー検出器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.43
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製品の詳細
- 周波数範囲: 10MHz~6GHz
- 波高率の高い(最大12dB) 波形の高精度な電力測定
- ログリニア・ダイナミックレンジ: 40dB
- 全温度範囲で極めて高い精度を実現
- シングルエンドRF 入力
- ADCの分解能: 0.014dB/ビット (12ビット、VREF = 1.8V)
- ADCのサンプルレート:最大500ksps
- SPI/MICROWIRE シリアルI/O
- 1V~3.6Vのデジタルロジックと互換
- 高速応答:立ち上がり時間が1µs、立ち下がり時間が8µs
- 低消費電力: 3.3V および500kspsで3mA
- 小型3mm × 3mm 12ピンDFNパッケージ
LTC5587は12ビット・シリアルADCを搭載した10MHz~6GHzの低消費電力モノリシック高精度RMS パワー検出器です。このRMS 検出器は独自の技法を使用して、波高率が最大12dBの変調信号のRF電力を高精度で測定します。2.14GHz の入力周波数では、検出範囲は–34dBm~6dBmです。検出器のシリアル・デジタル出力は、dBm単位で測定されたRF信号の電力に正比例した12ビット・ワード値です。LTC5587 はLTE、WiMAX、 W-CDMA、 TD-SCDMA、CDMA、CDMA2000、EDGE、GSMなどの多様なRF規格に準拠した高精度な電力測定に適しています。検出器のDC 出力は、アナログ出力ピン(VOUT)への内部300Ω 抵抗に直列に接続されています。このため、A/D変換の前に、1個の外部コンデンサを使って出力変調リップルをさらにフィルタ処理することができます。ADCはデータの待ち時間とミッシングコードがなく、サンプルレートは最大 500kspsです。専用の外部リファレンス・ピン(VREF ) をVDDなどの適切な低インピーダンス電圧リファレンスに接続して、ADC のフルスケール入力電圧範囲を設定することができます。 また、ADCは1回の変換が終わるごとに自動的にパワーダウンするので、LTC5587は低消費電力アプリケーションに最適です。
アプリケーション
- LTE、WiMAX、W-CDMA、TD-SCDMA、CDMA、CDMA2000、EDGE、GSM
- ピコセル、フェムトセルのRF電力制御
- 無線リピータ
- CATV/DVB 送信機
- MIMO 無線アクセスポイント
- 携帯型RMS電力測定器
- アンテナ・モニタ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC5587IDD#PBF | 12-Lead DFN (3mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC5587IDD#TRPBF | 12-Lead DFN (3mm x 3mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。