LTC5552
新規設計に推奨DC~6GHzの広帯域IFポートを備えた3GHz~20GHzマイクロ波ミキサ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$27.14
製品の詳細
- LOバッファ内蔵:0dBmでLOを駆動
- 広帯域の50Ω整合RFおよびLOポート
- 広いIF帯域幅:DC~6GHz
- アップコンバージョンまたはダウンコンバージョン
- 高いIIP3:
- +22.5dBm(10GHz)
- +18.3dBm(17GHz)
- 入力P1dB:+14.6dBm(10GHz)
- 変換損失:8dB(10GHz)
- 電源:3.3V/132mA
- 高速オン/オフによりTDD動作に対応
- 3mm×2mm、12ピンQFNパッケージ
LTC5552は高性能のマイクロ波二重平衡パッシブ・ミキサで、周波数のアップコンバージョンにもダウンコンバージョンにも使用することができます。このデバイスはLTC5553と似ていますが、DC~6GHzの広帯域差動IFポートを備えています。LTC5552の推奨アプリケーションは、IFの周波数範囲が500MHzより低い方向に広がっているアプリケーションです。IFの周波数が常に500MHzより高いアプリケーションでは、LTC5553を推奨します。IFバランを内蔵しているからです。
ミキサと内蔵のRFバランは、3GHz~20GHzのRF周波数範囲をカバーするよう最適化されています。内蔵のLOアンプは1GHz~20GHzの周波数範囲に合わせて最適化されているので、必要な駆動能力はわずか0dBmです。
このデバイスはIIP3とP1dBが高く、LOの漏れが少なく、高い集積度で小型パッケージに収容されています。
アプリケーション
- 5G広帯域無線アクセス
- マイクロ波トランシーバ
- ワイヤレス・バックホール
- 2地点間のマイクロ波通信
- フェーズドアレイ・アンテナ
- C帯域、X帯域およびKu帯域のレーダー
- テスト装置
- 衛星モデム
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
技術記事 2
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC5552IUDB#TRMPBF | 12-Lead QFN (3mm x 2mm x 0.75mm) | ||
LTC5552IUDB#TRPBF | 12-Lead QFN (3mm x 2mm x 0.75mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
Sパラメータ 1
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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