LTC2607
LTC2607
製造中I2Cインタフェースを備えたデュアル16ビット・レール・トゥ・レールDAC
- 製品モデル
- 8
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.23
Viewing:
製品の詳細
- 最小のピン互換デュアルDAC
- LTC2607: 16ビット
- LTC2617: 14ビット
- LTC2627: 12ビット
- 全温度範囲で単調性を保証
- 27のアドレスを選択可能
- 400kHz I2Cインタフェース
- 広い電源範囲:2.7V~5.5V
- 低消費電力動作:260μA/DAC(3V電源時)
- 1μA(最大)までのパワーダウン
- 大きなレール・トゥ・レール出力ドライブ:±15mA(最小)
- 超低クロストーク:30μV
- ダブルバッファ付きデータラッチ
- 非同期DAC更新ピン
- LTC2607/LTC2617/LTC2627:ゼロスケールにパワーオン・リセット
- LTC2607-1/LTC2617-1/LTC2627-1:ミッドスケールにパワーオン・リセット
- 小型(3mm×4mm)12ピンDFNパッケージ
LTC2607/LTC2617/LTC2627はデュアル16、14、12ビット、2.7V~5.5V動作、レール・トゥ・レール電圧出力DACで、12ピンDFNパッケージで供給されます。高性能出力バッファを内蔵し、単調性が保証されています。
これらのデバイスは、16ビットおよび14ビットDACの基板実装密度の新しいベンチマークを確立し、単一電源の電圧出力DACの出力ドライブと負荷レギュレーションの標準性能を引き上げます。
これらのデバイスは、I2C互換2線シリアル・インタフェースを使用します。LTC2607/LTC2617/LTC2627は標準モード(クロックレート100kHz)と高速モード(クロックレート400kHz)のいずれでも動作します。非同期DAC更新ピン(LDAC)も装備しています。
LTC2607/LTC2617/LTC2627はパワーオン・リセット回路を内蔵しています。パワーアップ時の出力電圧の上昇はゼロスケールを基準にして10mV未満であり、パワーアップ後は、有効な書き込みと更新が発生するまでゼロスケールに維持されます。LTC2607-1/LTC2617-1/LTC2627-1はパワーオン・リセット回路によってミッドスケールにリセットされます。有効な書き込みと更新が発生するまで、電圧出力はミッドスケールに維持されます。
アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 2
製品セレクタ・カード 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC2607CDE#PBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2607CDE#TRPBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2607CDE-1#PBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2607CDE-1#TRPBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2607IDE#PBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2607IDE#TRPBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2607IDE-1#PBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2607IDE-1#TRPBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
Precision DAC Error Budget Tool
Precision DAC Error Budget Toolは、高精度DACシグナル・チェーンのDC精度を計算するウェブ・アプリケーションです。これは、シグナル・チェーン全体で静的誤差がどの程度累積するかを示すもので、これにより設計のトレードオフを手早く評価できます。計算には、電圧リファレンス、オペアンプ、および高精度DACが生成するDC誤差が含まれます。
ツールを開くLinduino 4
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
Linduino はアナログ・デバイセズの Arduino 互換システムで、アナログ・デバイセズ製集積回路のファームウェア・ライブラリおよびサンプル・コードの開発と配布に使用します。Linduino対応の各製品には、LTSketchbook/Part Numberフォルダに定義されたサンプルのメイン・プログラムと、LTSketchbook/librariesフォルダに定義されたドライバ・コードが含まれています。