LTC2482
製造中Easy Drive入力電流キャンセル機能付き16ビット デルタシグマ ADC
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.01
製品の詳細
- Easy Drive 技法により、差動入力電流がゼロのレール・トゥ・レール入力が可能
- 最大限の精度で高インピーダンス・センサを直接デジタル化
- RMS ノイズ:VREFと無関係に600nV
- 16ビット分解能で100mWの低電圧リファレンスで動作
- GND~VCC の入力/リファレンス同相範囲
- 50Hz/60Hz 同時除去モード
- INL が2ppm、ミッシングコードなし
- オフセットが1ppm、全未調整誤差が15ppm
- 待ち時間なし:デジタルフィルタは1サイクルでセトリング
- 2.7V~5.5V 単一電源動作
- 内部発振器
- 小型(3mm×3mm)10 ピンDFN パッケージ
LTC2482は、16ビット正符号No Latency デルタシグマ™アナログ-デジタル・コンバータと特許取得のEasy Drive™技法を組み合わせたデバイスです。特許取得のサンプリング回路は、差動入力電流の自動キャンセルにより、ダイナミック入力電流誤差や内部バッファの欠点を排除します。このため、優れたDC精度を維持しながら、大きい外部ソース・インピーダンスを許容可能で、レール・トゥ・レールの入力範囲の入力信号を直接デジタル化できます。
LTC2482は、リファレンス電圧と関係なく、広い同相入力電圧範囲(0V~VCC)が可能です。リファレンスは100mVという低電圧が可能、もしくは、VCCに直接接続可能です。RMSノイズ・レベルはVREFと関係なく600nVです。このため、低電圧信号を16ビット精度で直接デジタル化できます。LTC2482は調整された発振器を内蔵しているので、外付けの水晶発振器や発振子が不要で、50Hzおよび60Hzの入力周波数ノイズの除去比が87dBとなります。連続した自動的なオフセットおよびフルスケール較正により、絶対精度と低ドリフトが自動的に維持されます。
アプリケーション
- ダイレクト・センサ・デジタイザ
- 秤
- 直接温度測定
- ストレイン・ゲージ・トランスジューサ
- 計測
- 産業用プロセス制御
- DVMおよびメータ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 2
技術記事 1
製品セレクタ・カード 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC2482CDD#PBF | 10-Lead DFN (3mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2482CDD#TRPBF | 10-Lead DFN (3mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2482IDD#PBF | 10-Lead DFN (3mm x 3mm w/ EP) | ||
LTC2482IDD#TRPBF | 10-Lead DFN (3mm x 3mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
Linduino 3
Linduino はアナログ・デバイセズの Arduino 互換システムで、アナログ・デバイセズ製集積回路のファームウェア・ライブラリおよびサンプル・コードの開発と配布に使用します。Linduino対応の各製品には、LTSketchbook/Part Numberフォルダに定義されたサンプルのメイン・プログラムと、LTSketchbook/librariesフォルダに定義されたドライバ・コードが含まれています。
評価用キット
最新のディスカッション
ltc2482に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める