LTC2449
製造中速度/分解能を選択可能な24ビット高速8チャネル/16チャネル デルタシグマ ADC
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.39
製品の詳細
- 最大8つの差動入力チャネルまたは最大16のシングルエンド入力チャネル
- 出力レート:最大8kHz
- マルチプレクス・レート:最大4kHz
- 速度または分解能を選択可能
- 出力レート1.76kHzでのノイズ:2μVRMS
- 50/60Hz同時除去、出力レート13.8Hz時のノイズ:200nVRMS
- あらゆる入力およびリファレンス状態に対して、変調器安定度とロックアップ耐性を保証
- INL 0.0005%、ミッシング・コードなし
- オートスリープにより、6.9Hzで20μA動作が可能
- 5μV以下のオフセット(4.5V < VCC < 5.5V、-40℃~85℃時)
- GND~VCCの同相範囲をもつ差動入力と差動リファレンス
- 待ち時間なしモード、新チャネルの選択後も各変換が正確
- 内部発振器-外付け部品が不要
- LTC2445/LTC2449はMUXOUT/ADCINを装備し、外部バッファや外部利得に対応
- 小型QFN 5mm×7mmパッケージ
LTC2444/LTC2445/LTC2448/LTC2449は、8/16チャネル(4/8差動チャネル)高速24ビットNo Latency デルタ-シグマ™ ADCです。独自のデルタシグマ・アーキテクチャを採用し、速度と分解能を変更可能です。シンプルな4線シリアル・インターフェイスを介して、変換結果間の待ち時間なしに、またDC精度(オフセット、フルスケール、直線性、ドリフト)の変化なしに、6.9Hz/280nVRMS~3.5kHz/25μVRMS(外部発振器使用時は4kHz)の範囲で10種類の速度と分解能の組み合わせを選択可能です。また、2倍速モードを選択できるので、1サイクルの待ち時間で最大7kHz(外部発振器使用時は8kHz)の出力レートが可能です。
VREFと関係なくGND~VCCの同相入力範囲で、シングルエンドまたは差動入力のあらゆる組み合わせを選択可能です。1倍速モードで動作する場合、速度、分解能、チャネルを新しく選択した後の最初の変換が有効です。変換と変換の間にセトリング・タイムがないので、8つの差動チャネルすべてを500Hzのレートでスキャンすることができます。変換が終了するごとにコンバータが内部でリセットされるので、連続する変換と変換の間にメモリ効果がなく、高次デルタシグマ変調器の安定性を保証できます。
アプリケーション
- 高速マルチプレクス
- 秤
- 自動レンジ設定の6桁DVM
- 直接温度測定
- 高速データ収集
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 2
デザイン・ノート 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC2449CUHF#PBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LTC2449CUHF#TRPBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LTC2449IUHF#PBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LTC2449IUHF#TRPBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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I<sup>2</sup>Cアイソレータ 1 | ||
LTM2883 | 製造中 | ±12.5Vおよび5Vの可変安定化電源を備えたSPI/デジタルまたはI2C対応のμModuleアイソレータ |
TimerBlox 1 | ||
LTC6991 | 製造中 | TimerBlox:リセット可能な低周波数発振器 |
高精度抵抗ネットワーク 1 | ||
LT5400 | 新規設計に推奨 | 整合したクワッド抵抗ネットワーク |
低入力バイアス電流オペアンプ(100pA以下) 1 | ||
LTC6241 | 製造中 | デュアルの18MHz、低ノイズ、レール・トゥ・レール出力CMOSオペアンプ |
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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LT5400 | 新規設計に推奨 | 整合したクワッド抵抗ネットワーク |
ツールおよびシミュレーション
Linduino 4
Linduino はアナログ・デバイセズの Arduino 互換システムで、アナログ・デバイセズ製集積回路のファームウェア・ライブラリおよびサンプル・コードの開発と配布に使用します。Linduino対応の各製品には、LTSketchbook/Part Numberフォルダに定義されたサンプルのメイン・プログラムと、LTSketchbook/librariesフォルダに定義されたドライバ・コードが含まれています。