LTC2374-16
製造中SNRが96dBの16ビット、1.6Msps、8チャネルSAR A/Dコンバータ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$17.08
製品の詳細
- スループット・レート:1.6Msps
- 16ビット分解能で欠落コードなし
- 入力範囲を選択可能な8チャネル・マルチプレクサ
- 完全差動(±4.096V)
- 単極性の疑似差動(0V~4.096V)
- 両極性の疑似差動(±2.048V)
- INL:±1LSB(最大)
- SNR:96dB(完全差動)/93dB(疑似差動)(標準、fIN = 1kHz)
- THD:–114dB(標準、fIN = 1kHz)
- プログラム可能なシーケンサ
- デジタル利得の圧縮率を選択可能
- 5V単電源でI/Oの電圧範囲は1.8V ~5V
- SPI互換のシリアルI/O
- 2.048Vのリファレンスおよびリファレンス・バッファを内蔵
- パイプライン遅延なし、サイクル待ち時間なし
- 電力損失:55mW(標準)
- 5mm×5mmの32ピンQFNパッケージ
LTC2374-16は、低ノイズの高速8チャネル16ビット逐次比較レジスタ(SAR)A/Dコンバータです。LTC2374-16は5V単電源で動作し、柔軟に構成可能な低クロストーク、8チャネル入力マルチプレクサを内蔵しているので、完全差動、単極性の疑似差動、両極性の疑似差動の各アナログ入力範囲をサポートします。LTC2374-16は、全入力電圧範囲で±1LSBのINL(最大)、16ビットで欠落コードなし、および96dB(完全差動)/93dB(疑似差動)のSNR(標準)を実現します。
LTC2374-16は、低ドリフト(最大20ppm/℃)の2.048V温度補償リファレンスと、シングルショット動作が可能なリファレンス・バッファを内蔵しています。LTC2374-16は、深さが16のシーケンサを介してプログラム可能な1.8V、2.5V、3.3Vおよび5VのロジックをサポートするSPI互換の高速シリアル・インタフェースも内蔵しています。内部発振器が変換時間を設定するので、外部のタイミングに対する配慮は少なくて済みます。
LTC2374-16の電力損失はわずか55mWであり、変換と変換の間は自動的にナップ(低消費電力)モードになるので、サンプリング・レートに比例して電力損失が減少します。非活動期間中の消費電力をさらに節減するため、LTC2374-16の消費電力を300μWまで低減するスリープ・モードも備えています。
アプリケーション
- プログラム可能なロジック・コントローラ
- 産業用プロセス制御
- 高速データ収集
- ポータブル機器または小型機器
- ATE(自動試験装置)
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC2374CUH-16#PBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2374CUH-16#TRPBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2374IUH-16#PBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2374IUH-16#TRPBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
2 20, 2022 - 21_0269 Addition of Alternate Assembly Site ASE Taiwan for Select LFCSP Products |
||
LTC2374CUH-16#PBF | 製造中 | |
LTC2374CUH-16#TRPBF | 製造中 | |
LTC2374IUH-16#PBF | 製造中 | |
LTC2374IUH-16#TRPBF | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
ツールおよびシミュレーション
Linduino 3
Linduino はアナログ・デバイセズの Arduino 互換システムで、アナログ・デバイセズ製集積回路のファームウェア・ライブラリおよびサンプル・コードの開発と配布に使用します。Linduino対応の各製品には、LTSketchbook/Part Numberフォルダに定義されたサンプルのメイン・プログラムと、LTSketchbook/librariesフォルダに定義されたドライバ・コードが含まれています。