LT3498
製造中3mm × 2mm DFNパッケージのショットキー内蔵20mA LEDドライバおよびOLEDドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.14
製品の詳細
- デュアル・ディスプレイ機器に対応するデュアル出力昇圧
- 最大6個の白色LEDおよびOLED/LCDバイアスをドライブ可能
- パワー・スイッチおよびショットキー・ダイオードを内蔵
- 独立した調光とシャットダウン
- LEDドライバの200mVのハイサイド・センスにより、「1線電流源」が可能
- 広い入力電圧範囲:2.5V~12V
- 広い出力電圧範囲:最大32V
- LEDドライバ用PWM周波数:2.3MHz
- OLEDドライバ用PFMは全負荷範囲で非可聴
- オープンLED保護(CAP1ピンで最大27V)
- OLED出力切断
- 12ピンDFNパッケージ
- ソリューションの高さ:1mm
LT3498は、2.3MHzのPWM LEDドライバおよびPFM OLEDドライバを備えたデュアル出力昇圧コンバータです。各ドライバ用にパワー・スイッチおよびショットキー・ダイオードを内蔵しています。両方のコンバータのシャットダウンおよび変調は個別に行うことができます。この高度に集積されたパワー・ソリューションは、デュアル・ディスプレイの電子機器に最適です。
2.3MHzの昇圧コンバータは、1セル・リチウムイオン・バッテリで直列に接続された最大6個の白色LEDをドライブするように設計されています。このデバイスは独自のハイサイドLED電流センス機能を備えているので、「1線」電流源として機能することができます。つまりLEDストリングの片側はどこにおいてもグランドに戻すことができます。従来のLEDドライバはグランドに接続された抵抗を使用してLED電流をセンスするので、LEDストリングの2線接続が必要です。
PFM OLEDドライバは新しい制御技法*を備えた低ノイズ昇圧コンバータです。このコンバータはピーク・インダクタ電流とスイッチ・オフ時間の両方を変化させることによって電力の供給を制御します。この技法によって、出力電圧リップルが小さくなるほか、広い負荷範囲で高効率が得られます。スイッチのオフ時間は一定のレベルを超えることが許されないので、スイッチング周波数がオーディオ帯域より高いことが保証されます。
アプリケーション
- 携帯電話
- PDA、ハンドヘルド・コンピュータ
- デジタル・カメラ
- MP3プレーヤ
- GPSレシーバ
ドキュメント
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT3498EDDB#TRMPBF | 12-Lead DFN (3mm x 2mm w/ EP) | ||
LT3498EDDB#TRPBF | 12-Lead DFN (3mm x 2mm w/ EP) |
ツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LT3498 - Step-Up (Boost) Regulators
- LT3498 Demo Circuit - 20mA LED Driver & OLED Driver (3-5V to 6x 3.2V LEDs @ 20mA & 16V @ 24mA)
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3498
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
評価用キット
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