LT3487
LT3487
製造中CCDバイアス向けの昇圧および反転スイッチング・レギュレータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.78
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製品の詳細
- リチウムイオン・セルから15V/45mA、-8V/90mAを生成
- 出力切断
- シーケンシング:正電圧出力が安定状態に達した後に負電圧チャネルがスイッチングを開始
- ショットキー・ダイオード内蔵
- 固定スイッチング周波数:2MHz
- チャネル当たり1本の抵抗だけで出力電圧を設定
- VIN範囲:2.3V~16V
- 出力電圧:最大28V
- 短絡に対する耐性あり
- コンデンサで設定可能なソフトスタート
- 独立したVBATピンにより、電力と制御回路向けに個別電源が可能
- 10ピン(3mm×3mm)DFNパッケージ
LT3487デュアルチャネル・スイッチング・レギュレータは、CCDイメージャをバイアスするための正電圧および負電圧出力を生成します。リチウムイオン・セルから最大で-8V/90mA、15V/45mAを供給するので、多くの一般的なCCDイメージャをバイアスできます。昇圧レギュレータは出力切断方式を採用しているので、標準的な昇圧構成と異なり、VINから出力負荷へのDC電流経路が排除されています。2MHzのスイッチング周波数により、高さの低い小型のコンデンサやインダクタを使用するCCDソリューションを供給可能で、フィルタリングしやすい低ノイズ出力を生成します。ショットキー・ダイオードを内蔵し、チャネル当たり1本の抵抗で出力電圧を設定するので、外付け部品数を低減します。
インテリジェント・ソフトスタート機能により、1個のコンデンサを使用して2チャネルを順番にソフトスタートすることができます。ソフトスタートは、正電圧チャネルのランプ後に負電圧チャネルの出力ランプが開始するように順序付けられています。また、内蔵のシーケンシング回路により、正電圧チャネルが最終値の87%に達するまでは負電圧チャネルはディスエーブルされています。このため、2つの出力の合計は常に正電位です。
LT3487は10ピン3mm×3mm DFNパッケージで供給されます。
アプリケーション
- CCDバイアス
- TFT LCDバイアス
- OLEDバイアス
- オペアンプ向けの正負電源レール生成
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT3487EDD#PBF | 10-Lead DFN (3mm x 3mm w/ EP) | ||
LT3487EDD#TRPBF | 10-Lead DFN (3mm x 3mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LT3487 - Display Control and Power
- LT3487 Demo Circuit - Boost and Inverting Regulator for CCD Bias (3.3V to 15V@45mA and -8V@90mA)
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3487
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
評価用キット
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