LT3473
製造中ショットキーおよび出力切断付き、マイクロパワー1A昇圧コンバータ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.66
製品の詳細
- 小型ソリューション
- 低消費電流
- アクティブ・モード時150μA(VIN = 3.6V、VOUT = 15V、無負荷)
- シャットダウン・モード時1μA
- 1A、36Vスイッチ内蔵
- ショットキーダイオード内蔵
- PNP出力切断回路内蔵
- リファレンス・オーバーライド・ピン内蔵
- PGOODピン
- 3.6V入力から25V/80mA
- 補助NPNにより、中間バイアス電圧を供給(LT3473A)
- 軽負荷時の自動バーストモード動作
- 固定スイッチング周波数:1.2MHz
- サーマル・シャットダウン
- 入力範囲:2.2V~16V
- 高さの低い(3mm×3mm)DFNパッケージ(LT3473)
- 高さの低い(4mm×3mm)DFNパッケージ(LT3473A)
LT3473/LT3473Aは、高さの低いDFNパッケージにショットキーダイオードと出力切断回路を搭載したマイクロパワー昇圧DC/DCコンバータです。 小型パッケージ、高い集積度、小型SMT部品の使用により、50mm2以下のソリューション・サイズを実現します。1Aスイッチを内蔵しているので、リチウムイオン・セルから25V/80mA(最大)を供給可能です。また、自動バーストモード動作によって軽負荷時の効率を維持します。補助リファレンス入力(CTRL)により、ユーザが内蔵の1.25V帰還リファレンスをより小さな値でオーバーライドできるので、動作時に出力電圧を完全に制御可能です。出力電圧が最終値の90%に達すると、PGOODピンが電流をシンクします。
LT3473Aは出力から中間バイアス電圧を生成するための2個のNPNトランジスタを搭載し、12ピン(4mm×3mm)DFNパッケージで供給されます。LT3473はこのNPNを搭載せず、8ピン(3mm×3mm)DFNパッケージで供給されます。
強靭な36Vスイッチと出力切断回路により、シンプルな昇圧方式で最大34Vの出力電圧を容易に生成可能です。
アプリケーション
- OLEDバイアス
- CCDバイアス
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT3473AEDE#PBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LT3473AEDE#TRPBF | 12-Lead DFN (4mm x 3mm w/ EP) | ||
LT3473EDD#PBF | 8-Lead DFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3473EDD#TRPBF | 8-Lead DFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LT3473 - Step-Up (Boost) Regulators
- LT3473 Demo Circuit - µPower Boost Converter with Output Disconnect (3.6V to 25V @ 80mA)
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3473
- LT3473A
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