HMC1120
HMC1120
新規設計に推奨RMS パワー・ディテクタおよびエンベロープ・トラッカ、DC ~ 3.9 GHz
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- 広帯域シングルエンド RF 入力
- RMS 検出器の 3.9 GHz までの検出精度: ±1 dB
- 入力ダイナミック・レンジ: -60 dBm ~ +8 dBm
- 30 dB の入力範囲でのエンベロープ検出精度: ±1 dB
- エンベロープ検出帯域幅: > 150 MHz
- デジタル設定可能な積分帯域幅
- パワーダウン・モード
- 24 ピン 4 mm x 4 mm SMT パッケージ: 16 mm²
- エンベロープ・トラッキングによるパワーダウン・モード
HMC1120 は、広帯域エンベロープ・ディテクタを内蔵した RMS パワー・ディテクタです。RMS 出力は、70 dB の入力検出範囲で測定した実際の RF 信号電力を温度補償した単調性のあるデシベルリニア値です。このエンベロープ・ディテクタは、最大 150 MHz の変調帯域幅で RF 入力信号の振幅エンベロープに線形比例する高精度電圧を出力します。HMC1120 は、広帯域幅のエンベロープ検出を行うので、GSM、WCDMA、LTE のシステムで一般的に使用される広帯域で高クレスト・ファクタの RF 信号の検出に最適です。さらに、瞬時エンベロープ出力を使って、過大な RF 電力の高速保護、PA の線形化、効率を高めるエンベロープ・トラッキング PA を実装することができます。
HMC1120 の RMS 検出器の積分帯域幅は、入力ピン SCI1 ~ SCI4 により、4 ディケード以上の範囲でデジタル設定できます。これにより動作帯域幅をダイナミックに設定し、同じプラットフォームで異なるタイプの変調を検出することもできます。
HMC1120 は RMS 出力段にオペ・アンプを内蔵し、これにより、スロープ調整やインターセプト調整を行って様々なアプリケーションに対応します。
アプリケーション- 対数から 2 乗平均値(RMS)への変換
- Tx/Rx 信号強度表示(TSSI/RSSI)
- RF パワー・アンプの効率制御
- レシーバの自動ゲイン制御
- トランスミッタの電力制御
- エンベロープ・トラッキング
- PA の線形化
ドキュメント
データシート 1
製品選択ガイド 1
テープ&リール仕様 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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HMC1120LP4E | 24-Lead QFN (4mm x 4mm w/ EP) | ||
HMC1120LP4ETR | 24-Lead QFN (4mm x 4mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 19, 2022 - 22_0048 Addition of ASE Korea as an Alternate Assembly Site for Select LFCSP Products |
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HMC1120LP4E | 製造中 | |
HMC1120LP4ETR | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。