ADRF5063

新規設計に推奨

9kHz~13GHz、差動SPDTスイッチ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

製品の詳細

  • 周波数範囲:9kHz~13GHz
  • 無反射型、差動、100Ωインピーダンス設計
  • 低挿入損失
    • 10GHzまで0.8dB
    • 13GHzまで0.9dB
  • 高アイソレーション
    • 10GHzまで>45dB
    • 13GHzまで>40dB
  • 高入力直線性
    • P0.1dB:>31dBm(代表値)
    • IP3:65dBm(代表値)
  • 大電力処理
    • スルー・パス:31dBm(代表値)
    • 終端パス:30dBm(代表値)
    • ホット・スイッチング:27dBm(代表値)
  • オン/オフ時間:5μs(代表値)
  • 正電圧制御インターフェース:CMOS/LVTTLに対応
  • オール・オフ状態コントロール
  • ADRF5062高速スイッチング・バージョンとピン互換
  • 20端子、3.0mm × 3.0mm LGAパッケージ
ADRF5063
9kHz~13GHz、差動SPDTスイッチ
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評価用キット

eval board
EVAL-ADRF5063

ADRF5063(9kHz~13GHz、差動SPDTスイッチ)の性能評価

機能と利点

  • ADRF5063用のフル機能評価用ボード
  • テスト装置への接続が容易
  • キャリブレーション用のスルー・ライン

製品詳細

ADRF5063は、シリコン・オン・インシュレータ(SOI)プロセスで製造された差動SPDTスイッチです。

このユーザ・ガイドでは、ADRF5063の機能と性能を評価できるように設計されたADRF5063-EVALZ評価用ボードについて説明します。

ADRF5063-EVALZは、 ADRF5062-EVALZと同じ評価用ボードを使用します。

ADRF5063の詳細な仕様は、アナログ・デバイセズから入手できるADRF5063のデータシートに記載されています。ADRF5063-EVALZ評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADRF5063のデータシートも参照してください。

EVAL-ADRF5063
ADRF5063(9kHz~13GHz、差動SPDTスイッチ)の性能評価

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