ADP5022
製造中止降圧安定化電源、デュアル、600mA、3MHz、150mA、LDO内蔵
製品の詳細
- 入力電圧範囲:2.4V~5.5V
- 小型16ボール(2mm×2mm)WLCSPパッケージ
- 過電流と過熱保護機能
- 工場プログラマブルな低電圧ロックアウト機能
- 3チャンネル全てのディフォルト出力電圧は工場でのプログラミングが可能
- 降圧電源の主な仕様:
- 動作周波数:3MHz-強制PWMと自動PWM/PSMモード
- 100%デューティ・サイクルの低ドロップアウト・モード
- チャンネルあたりの静止電流:24µA(typ)
- LDOの主な仕様:
- 1µFセラミック出力コンデンサで安定動作
- 高いPSRR性能
- 低い出力ノイズ
ADP5022は、2つの高性能降圧安定化電源と低ドロップアウト(LDO)電圧レギュレータが組み合わさったマイクロ・パワー・マネージメント・ユニット(micro PMU)で、小型16ボール、2.08mm×2.08mmのWLCSPパッケージで供給され、性能とボードスペースの要求に相応しい製品です。
降圧電源の高速スイッチング周波数は、小型マルチレイヤーの外付け部品の使用を可能とし、ボードスペースの要求を最小化しています。MODEピンがハイレベルに設定されると、降圧電源はPWMモードで動作します。MODEピンがローレベルに設定されると、降圧電源は自動的に、負荷電流レベルに依存する動作モードにスイッチされます。高い出力負荷では、降圧電源はPWMモードで動作します。負荷電流があらかじめ決めたスレショールド以下に下がると、電源はパワー・セーブ・モード(PSM)で動作し軽負荷効率を改善します。
2つの降圧は、入力コンデンサの必要性とノイズを軽減するために不一致位相で動作します。
低い静止電流、低いドロップアウト電圧、そして広い入力電圧範囲を備えたADP5022のLDOは、携帯機器のバッテリの寿命を拡張します。このLDOは、低いヘッドルーム電圧で動作していても10kHzほどの高い周波数に対して60dB以上の除去特性を維持する電源です。
ADP5022の各電源は専用の独立したイネーブル・ピンを備えています。イネーブル・ピンに高電圧レベルが印加されると、対応する電源がアクティブになります。ディフォルト出力電圧は工場でプログラムでき、広範囲のオプションに設定することができます。
ドキュメント
ソリューション・カタログ 1
デバイス・ドライバ 1
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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ADP5023 | 新規設計に推奨 | 降圧安定化電源、デュアル、800mA、3MHz、300mAのLDO内蔵 |