ADMV1012
新規設計に推奨GaAs MMIC I/Q ダウンコンバータ、17.5 GHz ~ 24 GHz
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$40.11
製品の詳細
- RF 入力周波数範囲: 17.5 GHz ~ 24 GHz
- IF 出力周波数範囲: 2.5 GHz ~ 3.5 GHz
- LO 入力周波数範囲: 7 GHz ~ 13.5 GHz
- 変換ゲイン(ハイブリッド型): 15 dB(代表値)
- SSB ノイズ指数: 2.5 dB(代表値)
- 入力 IP3: 3 dBm(代表値)
- 入力 P1dB: −5 dBm(代表値)
- イメージ除去: 20 dB
- シングル・エンド、50 Ω RF および LO 入力ポート
- 露出パッド、4.9 mm × 4.9 mm、32 端子 LCC
ADMV1012 は、小型ガリウム・ヒ素(GaAs)設計、モノリシック・マイクロ波集積回路(MMIC)の両側波帯(DSB)ダウンコンバータです。RoHS 準拠のパッケージを採用しており、ポイント to ポイント・マイクロ波無線設計に最適化され、17.5 GHz ~ 24 GHz の入力周波数範囲で動作します。
ADMV1012 は、25 dB のイメージ除去で 15 dB の変換ゲイン、2.5 dB のノイズ指数を実現します。ADMV1012 は、ドライバ・アンプが 2 逓倍器で局部発振器(LO)を駆動する、同相/直交(I/Q)ダブル・バランスド・ミキサーを後段に接続した無線周波数(RF)低ノイズ・アンプ(LNA)を使用しています。IF1、IF2 ミキサー直交出力があり、必要な側波帯を選択するのに外部 90° ハイブリッドを必要とします。
この I/Q ミキサー・トポロジーにより、不要な側波帯のフィルタリングの必要性が減少します。ADMV1012 は、ハイブリッド型 DSB ダウンコンバータ・アセンブリよりはるかに小さい代替デバイスです。また、表面実装製造アセンブリを使用できるので、ワイヤ・ボンディングが不要です。
ADMV1012 ダウンコンバータは、コンパクトな熱強化型 4.9 mm × 4.9 mm、32 端子 LCC に収められています。ADMV1012 は −40 °C ~ +85 °C の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- ポイント to ポイント・マイクロ波無線
- レーダーおよび電子戦システム
- 計測器、ATE(自動試験装置)
- 衛星通信
ドキュメント
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADMV1012AEZ | 32-Lead LCC (4.9mm x 4.9mm) | ||
ADMV1012AEZ-R7 | 32-Lead LCC (4.9mm x 4.9mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
Sパラメータ 1
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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