ADMV1009
新規設計に推奨GaAs MMIC 差動アップコンバータ、12.7 GHz ~ 15.4 GHz、上側波帯
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$45.23
製品の詳細
- RF 出力周波数範囲: 12.7 GHz ~ 15.4 GHz
- IF 入力周波数範囲: 2.8 GHz ~ 4 GHz
- LO 入力周波数範囲: 9 GHz ~ 12.6 GHz
- 50 Ω の RF 出力、LO 入力、IF 入力に整合
- イメージ除去: 20 dB
- 32 端子、4.9 mm × 4.9 mm LCC パッケージ
ADMV1009 は、小型ガリウム・ヒ素(GaAs)設計、モノリシック・マイクロ波集積回路(MMIC)の上側波帯、差動アップコンバータです。RoHS 準拠のパッケージを採用しており、ポイント to ポイント・マイクロ波無線設計に最適化され、12.7 GHz ~ 15.4 GHz の周波数範囲で動作します。
ADMV1009 は、20 dB のサイドバンド除去で 21 dB の変換ゲインを実現します。ADMV1009 は、ドライバ・アンプが局部発振器(LO)を駆動する、パッシブ・ダブル・バランスド・ミキサーを前段に接続した無線周波数(RF)アンプを使用しています。IF1 ミキサー入力と IF2 ミキサー入力があり、IFピンを差動で駆動するために外部 180° バランを必要とします。ADMV1009 は、ハイブリッド型 SSB アップコンバータ・アセンブリよりはるかに小さい代替デバイスです。また、表面実装製造アセンブリを使用できるので、ワイヤ・ボンディングが不要です。
ADMV1009 アップコンバータは、コンパクトな熱強化型 4.9 mm × 4.9 mm LCC パッケージに収められています。ADMV1009 は −40 °C ~ +85 °C の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- ポイント to ポイント・マイクロ波無線
- レーダーおよび電子戦システム
- 計測器、ATE(自動試験装置)
ドキュメント
データシート 2
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADMV1009AEZ | 32-Lead LCC (4.9mm x 4.9mm) | ||
ADMV1009AEZ-R7 | 32-Lead LCC (4.9mm x 4.9mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
Sパラメータ 1
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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