ADL5721
新規設計に推奨低ノイズ・アンプ、5.9 GHz ~ 8.5 GHz
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 周波数範囲: 5.9 GHz ~ 8.5 GHz
- ゲイン: 25 dB(typ)
- 低ノイズ入力:
- ノイズ指数: <1.7 dB typ(5.9 GHz ~ 8.5 GHz)
- 高リニアリティ入力
- 入力 3 次インターセプト(IIP3): >4.0 dBm typ
- 入力 1 dB 圧縮ポイント(P1dB): >−10.6 dBm typ
- 50 Ω に整合したシングル・エンド入力
- 100 Ω に整合した差動出力
- 2.00 mm × 2.00 mm、8 ピン LFCSP(マイクロ波用パッケージ)
ADL5721 はマイクロ波無線リンク・レシーバ設計を目標とした狭帯域、高性能の低ノイズアンプです。モノリシック・シリコン・ゲルマニウム(SiGe)デザインは 5.9 Ghz ~ 8.5 GHz 範囲のマイクロ波無線リンク帯域に最適化されています。独特な設計により入力はシングル・エンドの 50 Ω 入力インピーダンスで、出力は 100 Ω 平衡差動出力になっているので、アナログ・デバイセズの差動ダウン・コンバータや無線周波数(RF)サンプリング A/D コンバータ(ADC)を駆動するのに最適です。この低ノイズアンプ(LNA)により過去には高価な 3-5(III-V)複合プロセス技術が必要とされたノイズ指数性能が得られます。この LNA は P1dB とノイズ指数と最適なシステム性能のいずれかを優先するために帯域スイッチ機能を使用します。
狭帯域 LNA の ADL5721 と ADL5723 ~ ADL5726 ファミリーはそれぞれ小型、熱強化型、2.00 mm × 2.00 mm LFCSP パッケージに収納されています。ADL5721 と ADL5723 ~ ADL5726 ファミリーは−40°C ~ +85°C の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- ポイント to ポイント・マイクロ波無線
- 計測器
- 衛星通信(SATCOM)
- フェーズド・アレイ
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 2
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADL5721ACPZN | 8-Lead LFCSP (2mm x 2mm w/ EP) | ||
ADL5721ACPZN-R7 | 8-Lead LFCSP (2mm x 2mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
8 1, 2016 - 16_0035 Assembly Relocation of Select LFCSP, Mini-LFCSP and LFCSP Side Solderable Products to STATS ChipPAC China Jiangyin |
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ADL5721ACPZN-R7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
Sパラメータ 1
キーサイトGenesys向けのSys-Parameterモデル
Sys-Parameterモデルは、デバイスの直線性と非直線性を明らかにするP1dB、IP3、ゲイン、ノイズ指数、リターン損失などの挙動パラメータを提供します。
ツールを開くADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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