ADL5511
ADL5511
新規設計に推奨エンベロープ&TruPwr™RMS検出器、DC~6GHz
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.02
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製品の詳細
- 入力電圧に比例した出力のエンベロープ・トラッキングRF検出器
- 独立したTruPwr-rms出力
- バランおよび外部チューニング回路は不要
- 優れた温度安定性
- 入力パワーのダイナミック・レンジ:47dB
- 入力周波数範囲:DC~6GHz
- エンベロープ帯域幅:130MHz
- エンベロープ遅延:2ns
- 単電源動作:4.75V~5.25V
- 電源電流:21.5mA
- パワーダウン・モード:130μW
ADL5511は、RFのエンベロープとTruPwr™RMS値の検出器です。エンベロープの出力電圧は、入力信号のエンベロープに比例する電圧として提示されます。RMS出力電圧は、入力信号のピーク値と平均値の比とは無関係な値です。
RMS出力は、900MHzで1.9V/Vrmsの変換ゲインを持った、直線的なV/V電圧です。エンベロープ出力は900MHzで1.46V/Vの変換ゲインを持っており、内部の1.1Vリファレンス電圧(EREFピン上に出力される)を基準としています。
ADL5511は、最大130MHzまでのエンベロープ帯域幅を持った、DC~6GHzの信号で動作することができます。
抽出されたエンベロープ値はRF信号のパワー・アンプ(PA)の直線化と効率改善に使うことができ、rms値の出力はrmsパワーの測定値として使うことができます。高いrms精度と高速なエンベロープの応答性は、CDMA2000、W-CDMAおよびLTEのシステムで使われているような広帯域、高ピーク対平均比信号のエンベロープ検出とパワー計測に特に有用です。
ADL5511は-40℃~+85℃で動作し、16ピン3mm×3mmのLFCSPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- W-CDMA、CDMA2000、LTEおよびその他の複合波形のRMSパワーとエンベロープの検出
- パワー・アンプの直線化をベースとするドレイン・モジュレーション
- エンベロープ・トラッキング手法を採用したパワー・アンプの直線化
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
評価用設計ファイル 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADL5511ACPZ-R7 | 16-Lead LFCSP (3mm x 3mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 28, 2014 - 13_0224 Assembly Transfer of Select 2x3 and 3x3mm LFCSP Products to STATS ChipPAC China. |
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ADL5511ACPZ-R7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。