ADF4169
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Analog Devices RF and microwave components are available as drop-in X-MWblocks®
from Quantic™ X-Microwave.
ADF4169
新規設計に推奨周波数シンセサイザ、フラクショナル-N、13.5 GHz、ダイレクト・モジュレーション/高速波形発生
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
Viewing:
製品の詳細
- RF帯域幅:~13.5 GHz
- 高速と低速のFMCWランプの生成機能
- サブヘルツの周波数分解能を可能にする25ビット固定モジュール
- PFD周波数 = 最大130 MHz
- 正規化位相ノイズ・フロア:
-224 dBc/Hz - FSKとPSK機能
- 鋸波、三角波、放物線波の波形生成
- FSKでの多重傾斜
- 2つの異なるスイープ・レートでの傾斜
- ランプ遅延、周波数リードバックおよび割り込み機能
- プログラマブルな位相制御
詳細はデータシートをご参照ください。
ADF4169は、13.5 GHz、フラクショナルNの周波数シンセサイザで、変調と、高速および低速の両方の波形生成が可能となっています。この製品は25ビットの固定モジュールを使用しており、サブヘルツの周波数分解能が可能となっています。
ADF4169は、低ノイズのデジタル位相周波数ディテクタ(PFD)、高精度チャージ・ポンプおよびプログラマブルなリファレンス・デバイダで構成されています。シグマ・デルタ(ΣΔ)ベースのフラクショナル・インターポーレータを採用し、フラクショナル-N(分数)の分割をプログラムすることができます。INT(整数)とFRAC(分数)のレジスタは、N=INT+(FRAC/225)としてN全体での分割を定義づけします。
ADF4169は、周波数シフト・キーイング(FSK)及び位相シフト・キーイング(PSK)変調を実現するために使うことができます。周波数領域の各種波形(例えば鋸波、三角波など)を発生するための周波数スイープ・モードも備えています。スイープは自動的に動作するように設定したり、各ステップを外部パルスでマニュアルでトリガーして動作させるように設定することができます。ADF4169は、サイクル・スリップ・リダクション回路を特長としており、ループ・フィルタの変更なしで、高速ロック時間を実現できます。
内蔵のレジスタの制御は、簡単な3線インターフェースを介して行われます。ADF4169は、2.7 V~3.45 V範囲内のアナログ電源電圧と1.8 V~2.0 V範囲内のデジタル電源電圧で動作します。使用しないときは、このデバイスをパワーダウンさせることができます。
アプリケーション
- FMCWレーダー
- 通信用テスト装置
- 通信インフラストラクチャ
ドキュメント
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADF4169CCPZ | 24-Lead LFCSP (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
ADF4169CCPZ-RL7 | 24-Lead LFCSP (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
ADF4169WCCPZ | 24-Lead LFCSP (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
ADF4169WCCPZ-RL7 | 24-Lead LFCSP (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ADIsimPLL™
ADIsimPLLは、アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品の迅速で信頼性の高い評価を可能にします。これは、現在利用できる最も包括的なPLLシンセサイザ設計およびシミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、PLL性能に影響を与える重要な非線形効果がすべて含まれます。ADIsimPLLは、設計プロセスから1回以上の反復作業を削除し、設計から市場投入までの時間を短縮します。
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