ADA4817-2
ADA4817-2
製造中オペアンプ、デュアル、FastFET、1 GHz、低ノイズ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.86
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製品の詳細
- 高速
- -3dB帯域幅(G=1、RL=100Ω):1050MHz
- スルーレート:870V/μs
- 0.1%セトリング・タイム:9ns
- 低入力バイアス電流:2pA(代表値)
- 低入力容量
- コモン・モード容量:1.3pF(代表値)
- 差動モード容量:0.1pF(代表値)
- 低入力ノイズ:
- 電圧ノイズ: 4nV/√Hz@100kHz
- 電流ノイズ: 2.5fA/√Hz@100kHz
- 低歪み:-90dBc@10MHz(G=1、RL=1kΩ)
- リニア出力電流:40mA
- アンプあたりの電源静止電流:19mA(代表値)
- アンプあたりのパワーダウン電源静止電流:1.5mA(代表値)
ADA4817-1(シングル)およびAD4817-2(デュアル)は、FastFET™アンプで、ユニティ・ゲイン安定動作、超高速のFET入力電圧帰還アンプです。これらのアンプは、アナログ・デバイセズ独自の超高速XFCB(コンプリメンタリ・バイポーラ)プロセスで設計されており、超低ノイズ(4nV/√Hz、2.5fA/√Hz)、しかも高入力インピーダンスを実現しています。
1.3pFの入力容量、低ノイズ(4nV/√Hz)、低オフセット電圧(2mV max)、そして-3dB帯域幅が1050MHzを持ったADA4817-1/ADA4871-2は、データ・アクイジションのフロントエンドや、フォトダイオードのプリアンプのような広帯域トランスインピーダンス・アプリケーションに最適なアンプです。
広い電源電圧範囲(5V~10V)を備え単電源および両電源での動作が可能なADA4817-1/ADA4817-2は、アクティブ・フィルタやA/Dコンバータのドライバなどを含むさまざまなアプリケーションで動作するようにデザインされています。
ADA4817-1は3mm×3mmの8ピンLFCSPパッケージと8ピンSOIC、ADA4817-2は4mm×4mmの16ピンLFCSPパッケージを採用しています。これらのパッケージは低歪みのピンアウトを特長としており、2次高調波歪みが改善され、回路基盤のレイアウトが簡素化されます。加えて、これらのパッケージとも露出パッドを持っており、PCB基盤への低熱抵抗パスを実現しています。これによって、より効率的な熱交換が可能となり、信頼性が向上されます。これらの製品は、拡張工業温度範囲(-40°C~+105°C)にわたって動作が規定されています。
アプリケーション
- フォトダイオード・アンプ
- データ・アクイジションのフロントエンド
- 計測機器
- フィルタ
- A/Dコンバータ・ドライバ
- 出力バッファ
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 3
よく聞かれる質問 1
サードパーティ・ソリューション 1
チュートリアル 12
珍問/難問集 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADA4817-2ACPZ-R7 | 16-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) | ||
ADA4817-2ACPZ-RL | 16-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
5 22, 2012 - 12_0063 Conversion of Select Sizes of LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to ASE-Korea. |
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ADA4817-2ACPZ-R7 | 製造中 | |
ADA4817-2ACPZ-RL | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開く消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
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