AD9910
AD9910
新規設計に推奨DDS、1GSPS、14ビット、3.3V CMOS
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$44.78
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製品の詳細
- 1GSPSの内部クロック速度(最大400MHzのアナログ出力)
- 1GSPSの14ビットDAC内蔵
- 0.23Hzあるいはそれ以上の周波数分解能
- 位相ノイズ:1 kHzオフセットで−125 dBc/Hz以下 (400 MHzキャリア)
- 80dBを超える狭帯域SFDRによる優れた動的性能
- シリアル入出力(I/O)制御
- 直線的または任意の周波数、位相と振幅の自動スイープ機能
- 8 種類の周波数および位相オフセット・プロファイル
- Sin(x)/(x)補正(逆sinc フィルタ)
- 電源: 1.8 V および3.3 V
- ソフトウェアおよびハードウェア制御によるパワーダウン
- 100 ピンTQFP_EP パッケージを採用
- 1024 ワード× 32 ビットRAM を内蔵
- PLL REFCLK 逓倍器
- パラレル・データパス・インターフェース
- 内蔵発振器は1 個の水晶で駆動可能
- 位相変調機能
- 振幅変調機能
- 複数チップの同期が可能
AD9910は、14ビットDACを内蔵し、最大1GSPSのサンプル・レートに対応するダイレクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)です。独自の高度なDDS技術によって、性能を低下させることなく、消費電力を大幅に低減します。DDS/DACの組み合わせで構成された、このデジタル設定可能な高周波アナログ出力シンセサイザは、最大400MHzの周波数で周波数アジャイルのサイン波形を生成できます。
3つの信号制御パラメータ(周波数、位相、振幅)で、DDSを制御できます。このDDSは、32ビット・アキュムレータで高速の周波数ホッピングと周波数同調分解能を実現します。1GSPSのサンプル・レートで、同調分解能は約0.23Hzです。位相と振幅の高速スイッチングも可能になります。
シリアルI/Oポートから内部コントロール・レジスタを設定して、AD9910を制御します。周波数変調、位相変調、振幅変調のさまざまな組み合わせに対応するため、AD9910はスタティックRAMを内蔵しています。デジタル制御のユーザ定義デジタル・ランプ動作モードにも対応します。このモードでは、周波数、位相、振幅を時間の経過とともに直線的に変化させることができます。さらに高度な変調機能が必要な場合は、内蔵の高速パラレル・データ入力ポートを使用して、周波数、位相、振幅、極性を直接変調できます。
AD9910は、拡張工業用温度範囲で仕様でが規定されています。
アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 22
技術記事 21
製品ハイライト 1
評価用設計ファイル 1
よく聞かれる質問 1
リファレンス設計 2
製品ハイライト 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD9910BSVZ | 100-Lead TQFP w/ EP | ||
AD9910BSVZ-REEL | 100-Lead TQFP w/ EP |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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3 15, 2016 - 14_0258 Assembly Transfer of Selected 14x14 LQFP, 14x14 LQFP_EP and 7x7,10x10,12x12,14x14 TQFP_EP Products to Amkor Philippines |
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AD9910BSVZ | ||
AD9910BSVZ-REEL | 製造中 | |
4 10, 2012 - 12_0043 AD9910 die revision |
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AD9910BSVZ | ||
AD9910BSVZ-REEL | 製造中 | |
6 16, 2009 - 09_0027 Conversion to Laser Mark for the LQFP Packages (Single Grades) |
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AD9910BSVZ | ||
AD9910BSVZ-REEL | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
AD9910 IBIS Model 2
- AD9910 IBIS Model
- AD9910
ADIsimDDS(ダイレクト・デジタル・シンセサイザ)評価ツール ー ベータ版
ADIsimDDS は、選択したデバイスの総合的な性能を数式に基づいてモデル化し、表示します。リファレンス・クロック周波数と所望の出力周波数を入力すると、ADIsimDDS が必要な FTW を計算します。また、総合的なスペクトル性能の推定値をモデル化できるため、外付け再生フィルタの効果を確認できます。
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