AD8638
AD8638
製造中オペアンプ、16V、オートゼロ、レールtoレール出力
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.27
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製品の詳細
- 低オフセット電圧:9µV(max)
- オフセット・ドリフト:0.04µV/℃
- レールtoレールの出力振幅
- 5V~16Vの単電源または±2.5V~±8Vの両電源動作
- 高ゲイン:136dB(typ)
- 高CMRR:133dB(typ)
- 高いPSRR:143dB(typ)
- 超低入力バイアス電流:40pA(max)
- 低電源電流:1.3mA
AD8638/AD8639はそれぞれシングルとデュアルの広帯域、オートゼロ機能、レールtoレール出力と低ノイズを備えています。AD8638/AD8639オートゼロ・アンプは、非常に小さなオフセット電圧、低バイアス電流を特徴としており、5~16Vの単電源(±2.5~±8V両電源)で仕様化されています。AD8638/AD8639は、従来の高価なゼロドリフト・アンプやチョッパー安定化アンプによって実現されていたメリットを提供するものです。アナログ・デバイセズのトポロジを用いることで、低価格、高精度、低ノイズを同時に実現します。外付けコンデンサは必要ありません。さらに、多くのチョッパー安定化アンプで見られるデジタル・スイッチング・ノイズを大幅に低減します。
わずか3µV(typ)のオフセット電圧、0.01µV/℃未満のドリフト、1.2µV p-p(0.1~10Hz)の低ノイズを特長とするAD8638/AD8639は、誤差源の許されないアプリケーションに適しています。動作温度範囲の全域でドリフトがほぼ0であることは、位置/圧力センサ、医療機器、歪みゲージ・アンプにとって大きな利点となります。多くのシステムでは、AD8638/AD8639で実現されるレールtoレールの出力振幅を利用して、S/N比を最大化できます。
AD8638/AD8639は、拡張工業用温度範囲(-40~+125℃)で仕様規定され、シングルのAD8638は超小型の5ピンSOT-23および8ピンSOICパッケージで、デュアルのAD8639は8ピンMSOP、8ピンSOICおよび8ピンLFCSPパッケージで提供されます。
AD8638/AD8639は、アナログ・デバイセズが提供するオートゼロ・オペアンプ・シリーズの製品です(データシートの表1を参照)。
アプリケーション
- 圧力および位置センサ
- 歪みゲージ・アンプ
- 医療用計測機器
- 熱電対アンプ
- 各種自動車用センサ
- 高精度リファレンス
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 2
技術記事 1
よく聞かれる質問 1
リファレンス設計 1
チュートリアル 6
テクニカル・ブック 2
Analog Dialogue 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD8638ARJZ-REEL7 | 5-Lead SOT-23 | ||
AD8638ARZ | 8-Lead SOIC | ||
AD8638ARZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
AD8638ARZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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2 4, 2010 - 10_0009 Halogen Free Material Change for SOT_23 Products |
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AD8638ARJZ-REEL7 | 製造中 | |
11 16, 2009 - 06_0157 Qualification of the 8" H6 Thin Film BiPolar Wafer Fab Process at Analog Devices, Limerick, Ireland |
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AD8638ARJZ-REEL7 | 製造中 | |
AD8638ARZ | 製造中 | |
AD8638ARZ-REEL | 製造中 | |
AD8638ARZ-REEL7 | 製造中 | |
11 23, 2010 - 10_0004 Halogen Free Material Change for SOIC Narrow Body Products Assembled at Amkor |
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AD8638ARZ | 製造中 | |
AD8638ARZ-REEL | 製造中 | |
AD8638ARZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
アナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く