AD8044
製造中オペアンプ、クワッド、レールtoレール、150MHz
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.28
製品の詳細
- +3V、+5V、±5V電源で仕様を規定
- 両電源レールの内側25mVまでの出力振幅
- 入力電圧範囲:グラウンドの下200mVまで
- 各入力が電源を1V超えても位相反転なし
- アンプあたり2.75mAの低消費電力
- +5Vでの高速動作と高速セトリング
-3dB帯域幅:150MHz(G=+1)
スルーレート:170V/µs
0.1%へのセトリング・タイム:40ns - 優れたビデオ仕様(RL=150 Ω、G=+2)
ゲイン平坦性:12MHzまで0.1dB
微分ゲイン誤差:0.06%
微分位相誤差:0.15 - 低歪み
5MHzで-68dBcの総合高調波 - 優れた負荷駆動能力
電源レールから30mA、0.5Vを駆動
AD8044は、+3V、+5Vまたは±5V電源で動作するようにデザインされた低消費電力のクワッド電圧帰還高速アンプです。このデバイスは、負側電源レールの下側200mVまで、かつ正側レールから1V以内までの入力電圧範囲を持つ真の単電源動作機能を持っています。
出力電圧振幅が各レールの内側25mVまで延びているため、最大の出力ダイナミックレンジを提供します。さらに、ゲイン平坦性は12MHzまで0.1dBであり、+5V単電源で微分ゲイン誤差と微分位相誤差はそれぞれ0.04%と0.22°です。このため、AD8044はカメラ、ビデオ・スイッチャ、高速ポータブル機器のようなビデオ機器に最適です。またAD8044は低歪みと高速セトリングを持つため、アクティブ・フィルタ・アプリケーションにも最適です。
AD8044は最大13.1mAの低電源電流を提供し、+3.3Vの単電源で動作することができます。これらの機能は、サイズと消費電力が重要となるポータブル・バッテリ・アプリケーションに最適です。
AD8044は150MHzの広い帯域幅と170V/µsのスルー・レートを持つため、最大±6Vの電源と+3V~+12Vの単電源を必要とする多くの汎用高速アプリケーションに適しています。AD8044は14ピンのプラスチックDIPまたはSOICパッケージを採用しています。
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 3
よく聞かれる質問 1
チュートリアル 12
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD8044ANZ | 14-Lead PDIP | ||
AD8044ARZ-14 | 14-Lead SOIC | ||
AD8044ARZ-14-REEL | 14-Lead SOIC | ||
AD8044ARZ-14-REEL7 | 14-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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3 29, 2021 - 21_0033 Assembly Site Transfer for 14/16L 300_MIL PDIP to Cirtek |
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AD8044ANZ | 製造中 | |
8 19, 2009 - 07_0024 Package Material Changes for SOT23, MiniSO, MQFP, PDIP, PLCC, SOIC (narrow and wide body), SSOP, TSSOP and TSSOP exposed pad |
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AD8044ANZ | 製造中 | |
4 21, 2021 - 21_0080 Amkor Philippines as an Alternate Site for SOICN |
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AD8044ARZ-14 | 製造中 | |
AD8044ARZ-14-REEL | 製造中 | |
AD8044ARZ-14-REEL7 | ||
10 5, 2010 - 10_0146 Halogen Free Material Change for 14/16L SOIC_N Products |
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AD8044ARZ-14 | 製造中 | |
AD8044ARZ-14-REEL | 製造中 | |
AD8044ARZ-14-REEL7 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
ツールを開く