ADP5360
新規設計に推奨超低消費電力燃料計、バッテリ保護、降圧および昇降圧を備えた高度バッテリ管理PMIC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.19
製品の詳細
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リニア・バッテリ・チャージャ
- 最大320mAの高精度でプログラマブルな充電端子電圧と充電電流
- JEITAの充電温度仕様に準拠
- リチウムイオンおよびリチウムイオン・ポリマー・バッテリの監視と保護
- 適応型フィルタ制限の付いた電圧ベースの燃料計
- 過充電および過放電からの独立したバッテリ保護
- 外付けNTC付き温度センサー
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超低静止電流降圧コンバータ
- オプションの急速出力放電
- 超低静止電流昇降圧コンバータ
- オプションの急速出力放電
- 手動リセット(MR)とウォッチドッグ・タイマーによる監視
- 出荷モードによりバッテリ寿命を延長
- 専用割込みピン付きI2Cですべて設定可能
ADP5360では、プログラマブルな超低静止電流燃料計およびバッテリ保護回路を搭載した1セルのリチウムイオン/リチウムイオン・ポリマー・バッテリ用高性能リニア電圧レギュレータx1、超低静止降圧スイッチング・レギュレータx1、超低静止昇降圧スイッチング・レギュレータx1、出力電圧を監視可能な監視回路が組み合わされています。
ADP5360チャージャは、USBバスの着脱シナリオで発生するスパイクを防止するため、最大6.8Vで動作します。
ADP5360では、リニア・チャージャ出力とバッテリ・ノードの間に絶縁電界効果トランジスタ(FET)が内蔵されています。フル・バッテリ保護機能は、バッテリが過充電および過放電故障状態になるとアクティブになります。
ADP5360燃料計は、適応型フィルタ制限ソリューションの付いた電圧ベースのアルゴリズムを使用します。この燃料計は、超低静止電流を使用する充電式リチウムイオン・バッテリのリアルタイムのバッテリ充電状態(SOC)を報告します。
ADP5360降圧レギュレータは、強制パルス幅変調(FPWM)モードにおいて1.0MHzのスイッチング周波数で動作します。ヒステリシス・モードの場合、レギュレータは低出力電力で優れた効率を実現します。
ADP5360昇降圧レギュレータは、ヒステリシス・モードでのみ動作し、バッテリ電圧より小さい/大きい電圧を出力します。
ADP5360監視回路は、レギュレータ出力電圧を監視し、パワーオン・リセット信号をシステムに供給します。ウォッチドッグ・タイマーと外付けプッシュボタンは、マイクロプロセッサをリセットできます。
すべてのバッテリ充電パラメータ、保護閾値、降圧出力電圧、ステータス・ビットのリードバックはI2C互換インターフェースで設定可能です。
ADP5360は、−40°C~+85°Cのジャンクション温度範囲で動作し、32ボール、2.56 mm × 2.56 mmのウェーハ・レベル・チップ・スケール・パッケージ(WLCSP)を採用しています。
アプリケーション
- 再充電可能なリチウムイオン/リチウムイオン・ポリマー・バッテリ駆動機器
- 携帯民生機器
- 携帯型医療機器
- ウェアラブル機器
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADP5360ACBZ-1-R7 | 32-Ball WLCSP (2.56mm x 2.56mm x 0.5mm) | ||
ADP5360ACBZ-2-R7 | 32-Ball WLCSP (2.56mm x 2.56mm x 0.5mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。