MAX5099
最終販売80Vロードダンプ保護、デュアル、2.2MHz、車載用同期バックコンバータ
AM周波数帯域外で動作し80Vまでロードダンプ保護を提供する、高速スイッチング、デュアルレギュレータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 広い入力電圧範囲:4.5V~5.5V、または5.2V~19V、80Vのロードダンプ保護
- パワーMOSFET内蔵のデュアル出力DC-DCコンバータ
- 可変出力:0.8V~0.9VIN
- 出力電流能力:最大2Aおよび1A
- 設定可能なスイッチング周波数:200kHz~2.2MHz
- 同期入力(SYNC)
- 個別のコンバータイネーブル入力およびパワーグッド出力
- 低IQスタンバイ電流(ON/OFF):7µA
- ディジタルソフトスタートとソフトストップ内蔵
- 出力の短絡保護と最大デューティサイクル制限
- オートリスタートによる出力の過電圧保護
- サーマルシャットダウン
- 放熱特性に優れた32ピンTQFNパッケージ(+70℃で最大2.7W消費)
MAX5099は、ハイサイドスイッチ内蔵、デュアル出力、高スイッチング周波数のDC-DCバックコンバータを提供します。MAX5099は、2つのローサイドMOSFETドライバを内蔵しているため、各コンバータは外付け同期整流MOSFETを駆動することができます。コンバータ1は、最大2Aの出力電流を供給し、コンバータ2は最大1Aの出力電流を供給することができます。MAX5099は、ロードダンプ保護回路を備え、最大80Vの車載アプリケーション用ロードダンプトランジェントを処理可能です。ロードダンプ保護回路は、内蔵チャージポンプを使用して、外付けnチャネルMOSFETのゲートを駆動します。過電圧またはロードダンプ状態が発生すると、直列保護MOSFETが高電圧トランジェントを吸収し、低電圧部品への損傷を防止します。
このDC-DCコンバータは、4.5V~19Vの広い動作電圧範囲で動作します。MAX5099は、可変スイッチング周波数によって180°逆位相で動作し、外付け部品点数を最小限に抑えながら、サイズ、効率、およびコスト間で最適なバランスをとることができます。また、高スイッチング周波数によって、これらのデバイスは、車載アプリケーションのAM帯域外で動作することもできます。これらのレギュレータは、内蔵の過電圧コントローラを使用して、ロードダンプ状態などの高電圧トランジェントから保護することができます。
このデバイスは、電圧モード制御を採用して安定動作を実現し、外部補償を採用して部品選択や過渡応答を最適化するループゲインの調整を可能にします。MAX5099の最大デューティサイクルは92.5%で、SYNC入力に供給された外部クロックに同期します。
追加機能として、内部ディジタルソフトスタート、各DC-DCレギュレータの個別のイネーブル(EN1とEN2)、オープンドレインパワーグッド出力(PGOOD1とPGOOD2)、およびシャットダウン入力(ON/OFF)などがあります。
MAX5099のその他の機能として、過電圧保護、短絡(ヒカップ電流制限)、および過熱保護があります。MAX5099は、放熱特性に優れた、エクスポーズドパッド付き、5mm x 5mmの32ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+125℃の自動車用温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 車載AM/FM無線電源
- 車載計器クラスタディスプレイ
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX5099ATJ+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX5099ATJ+T | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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6 20, 2016 - 1612 ASSEMBLY |
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MAX5099ATJ+ | 最終販売 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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