MAX2837
製造中2.3GHz~2.7GHzワイヤレスブロードバンドRFトランシーバ
業界初、生産準備完了、シングルチップ2.3GHz~2.7GHz WiMAX RFトランシーバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 広帯域動作:2.3GHz~2.7GHz
- 完全なRFトランシーバ、PAドライバ、および水晶発振器
- 送信パワー:0dBmリニアOFDM
- Txスペクトル放射マスク:-70dBr
- Rxノイズ指数:2.3dB
- Tx/Rx I/Q誤差とLOリーク検出
- -39dBcの総合位相ノイズのモノリシック低ノイズVCO
- プログラマブルなRx I/Qローパスチャネルフィルタ
- プログラマブルなTx I/Qローパスアンチエイリアスフィルタ
- ステップサイズが20Hzの、シグマ-デルタフラクショナルN PLL
- Txの利得制御範囲:45dB
- 受信の利得制御範囲:94dB
- アナログRSSI瞬間ダイナミックレンジ:60dB
- 4線式SPIのディジタルインタフェース
- I/Qアナログベースバンドインタフェース
- ディジタル調整の水晶発振器
- 内蔵ディジタル温度センサ読取り
- トランシーバ電源:+2.7V~+3.6V
- 低電力シャットダウン電流
- 小型48ピンTQFNパッケージ(6mm x 6mm x 0.8mm)
MAX2837は、ダイレクトコンバージョン、ゼロIF、RFトランシーバで、2.3GHz~2.7GHzのワイヤレスブロードバンドシステム用に設計されています。MAX2837は、RF-ベースバンド受信パス/ベースバンド-RF送信パス、VCO、周波数シンセサイザ、水晶発振器、およびベースバンド/制御インタフェースを備えて、RFトランシーバ機能の実装に必要な全回路を完備しています。このデバイスは、20Hzを下回る周波数ステップの高速セトリング、シグマ-デルタRFシンセサイザと、TCXOの代わりに低コスト水晶が使用可能な水晶発振器を内蔵しています。また、このトランシーバICは、DCオフセットキャンセル、I/Q誤差回路、およびキャリアリーク検出回路も内蔵しています。総合ワイヤレスブロードバンドRF無線ソリューションを構築するのに必要なのは、RF帯域通過フィルタ(BPF)、水晶、RFスイッチ、PA、およびわずかの受動部品のみです。
MAX2837は、レシーバとトランスミッタの両方用にモノリシックフィルタを内蔵しているため外部SAWフィルタがまったく不要です。ベースバンドフィルタ、およびRxとTx信号パスは、厳しいノイズ指数とリニアリティ仕様に適合するように最適化されています。このデバイスは、最大2048 FFT OFDMをサポートし、1.75MHz~28MHz RFチャネル帯域幅用のプログラマブルなチャネルフィルタを実装しています。このトランシーバのTx-Rxスイッチング所要時間は、周波数トランジェントセトリングを含め、わずか2µsです。このICは、わずか6mm x 6mm x 0.8mmの小型48ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 802.16-2004固定WiMAX®
- 韓国WiBroおよび802.16eモバイルWiMAX
- Dual Mode™ WiMAX/802.11b/g WiFi
- 専用ワイヤレスブロードバンドシステム
- 4G/LTEシステム
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2837ETM+ | 48-LFCSP-6X6X0.75 | ||
MAX2837ETM+T | 48-LFCSP-6X6X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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8 14, 2023 - 2275A WAFER FAB |
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MAX2837ETM+ | 製造中 | |
MAX2837ETM+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。