MAX1438B
製造中シリアルLVDS出力、オクタル(8回路)、12ビット、64Msps、1.8V ADC
MAX1438と機能コンパチブルでありながら、より小型の実装面積を提供
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$104.96
製品の詳細
- 優れたダイナミック性能
- SNR:69.9dB (5.3MHzにおいて)
- SFDR:94dBc (5.3MHzにおいて)
- 超低電力
- チャネル当り114mW (通常動作時)
- シリアルLVDS出力
- 端子選択可能なLVDS/SLVS (スケーラブル低電圧信号)モード
- LVDS出力は最長30インチのFR4バックプレーン接続をサポート
- ディジタル信号の完全性のためのテストモード
- 完全差動アナログ入力
- 広い差動入力電圧範囲:1.4VP-P
- 1.24Vの高精度バンドギャップリファレンス内蔵
- クロックデューティサイクルイコライザ
- エクスポーズドパッド付き小型68ピンTQFNパッケージ
- 評価キット入手可能(MAX1437BEVKITを注文してください)
オクタル、12ビットアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)のMAX1438Bは完全差動入力、パイプラインアーキテクチャ、および完全差動信号経路を採用するディジタルエラー補正を備えています。このADCは、医療用画像処理装置やディジタル通信アプリケーションにおける低電力、高ダイナミック性能に最適化されています。MAX1438Bは1.8Vの単一電源で動作し、わずか913mW (1チャネル当り114mW)ながら、5.3MHzの入力周波数で69.9dB (typ)の信号対ノイズ比(SNR)を達成しています。低動作電力に加えて、MAX1438Bはアイドル期間のローパワースタンバイモードを備えています。
内部の1.24Vの高精度バンドギャップリファレンスによって、ADCのフルスケールレンジが設定されます。リファレンス構造がフレキシブルであるため、高い精度や別の入力電圧範囲が必要なアプリケーション用に外部リファレンスを使用することができます。リファレンスアーキテクチャは低ノイズに最適化されています。
シングルエンドのクロックがデータ変換プロセスを制御します。内部のデューティサイクルイコライザによって、クロックデューティサイクルの大幅な変動が補償されます。内蔵の位相ロックループ(PLL)が高速シリアル低電圧差動信号(LVDS)クロックを生成します。
MAX1438Bはデータ、クロック、およびフレーム整列信号に対して自己整列シリアルLVDS出力を提供します。出力データは2の補数形式で表されます。
MAX1438Bの最高サンプルレートは64Mspsです。このデバイスは小型、10mm x 10mm x 0.8mm、エクスポーズドパッド付きの68ピンTQFNパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- 計測
- マルチチャネル通信
- 超音波および医療用画像化
ドキュメント
データシート 2
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1438BETK+ | 68-LFCSP-10X10X0.75 | ||
MAX1438BETK+T | 68-LFCSP-10X10X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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