OP291
OP291
製造中オペアンプ、デュアル、レールtoレール入出力、単電源、マイクロパワー
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.24
Viewing:
製品の詳細
- 単電源動作:2.7~12V
- 広い入力電圧範囲
- レールtoレール出力振幅
- 低供給電流:300μA / アンプ
- 広帯域幅:3MHz
- スルーレート:0.5V/µs
- 低オフセット電圧:700µV
- 位相反転なし
新規設計での推奨製品:
OP191 / OP291 / OP491はそれぞれシングル、デュアルおよびクワッドで3MHz帯域幅の単電源マイクロパワー・アンプで、レールtoレール入出力を特長としています。+3Vの単電源から±5Vの両電源までの動作を保証しています。
製品の詳細は製品ビデオ: シングル / デュアル / クワッド OPアンプをご覧ください。
OP191ファミリーは、アナログ・デバイセズのCBCMOSプロセスで製造されており、独自の入力段を備えているため、いずれの電源が10Vを超えても安全で、位相の反転やラッチアップ現象がまったく生じません。出力電圧のスイングは電源の数mV以内で、電源の全範囲にわたってシンク電流とソース電流を持続できます。
アプリケーションとしては、携帯型の通信装置、電源の制御と保護、および幅広い出力範囲を持つトランスデューサ用のインターフェースなどがあります。またレールtoレールの入力特性を持つアンプが必要なセンサーには、ホール効果、ピエゾ電磁効果、および抵抗性のトランスデューサなどがあります。
入力と出力の両方にレールtoレールのスイング特性を備えることにより、単電源システムでマルチステージのフィルタを構築し、また高いS/N比を維持できます。
OP191 / OP291 / OP491は、拡張工業用温度範囲(-40~+125℃)で仕様規定しています。OP191シングル・アンプとOP291デュアル・アンプは、8ピンのプラスチックDIPとSO表面実装パッケージで提供しています。クワッド・タイプのOP491には、14ピンのDIPと14ピンの狭体SOパッケージがあります。TSSOPのOP491については、工場にお問い合わせください。
代替製品:
ADA4091-2:革新的な過電圧入力保護機能、より広い動作範囲、改善された精度
ドキュメント
データシート 1
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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OP291GSZ | 8-Lead SOIC | ||
OP291GSZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
OP291GSZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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11 23, 2010 - 10_0004 Halogen Free Material Change for SOIC Narrow Body Products Assembled at Amkor |
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OP291GSZ | 製造中 | |
OP291GSZ-REEL | 製造中 | |
OP291GSZ-REEL7 | 製造中 | |
5 20, 2009 - 09_0094 OP291 - Addition of top coat stress relief material, Die Overcoat or Polyimide for SOIC's |
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OP291GSZ | 製造中 | |
OP291GSZ-REEL | 製造中 | |
OP291GSZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- OP291
OP291 SPICE Macro Models 2
- OP291 SPICE Macro Model Rev. A, 2/15/2011
- OP291G SPICE Macro Model Rev. A, 2/15/2011
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。