MAX5866
MAX5866
最終販売超低電力、高ダイナミック性能、60Mspsアナログフロントエンド
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- デュアル8ビットADCおよびデュアル10ビットDAC内蔵
- 超低電力
- 80mW (fCLK = 60MHzにて) (Rxモード)
- 52.5mW (fCLK = 60MHzにて) (Txモード)
- 低電流アイドルおよびシャットダウンモード
- 優れたダイナミック性能
- 48dB SINAD (fIN = 25MHzにて) (ADC)
- 64.2dBc SFDR (fOUT = 6MHzにて) (DAC)
- 優れたゲイン/位相マッチング
- 位相±0.2°、ゲイン±0.05dB (fIN = 25MHzにて) (ADC)
- 内部/外部リファレンスオプション
- ディジタル出力レベル:+2.7V~3.3V (TTL/CMOS対応)
- ADC/DAC用多重化パラレルディジタル入出力
- 小型48ピンTQFNパッケージ(7mm x 7mm)
- 評価キット(型番MAX5865EVKIT)あり
超低電力、高集積化アナログフロントエンドのMAX5866は、携帯電話、PDA、WLAN、3G無線端末装置などの携帯通信機器に最適です。MAX5866は、デュアル8ビット受信ADC、およびデュアル10ビット送信DACを内蔵し、超低電力で最高のダイナミック性能を提供します。ADCのアナログI-Q入力アンプは、完全な差動型で、1VP-Pのフルスケール信号を受け入れます。標準的なI-Qチャネルの位相マッチングは、±0.2°で、振幅マッチングは±0.05dBです。ADCは、fIN = 25MHzおよびfCLK = 60MHzにおいて48dBのSINADと70.1dBcのスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)を備えています。DACのアナログI-Q出力は、フルスケール出力±400mVの完全差動型で、コモンモードレベルが1.4Vです。標準的なI-Qチャネルの位相マッチングは、±0.4°で、ゲインマッチングは±0.1dBです。また、このDACは、fOUT = 6MHzおよびfCLK = 60MHzにおいて、64.2dBcのSFDRでデュアル10ビットの分解能を備えています。
ADCとDACは、周波数分割デュープレックス(FDD)および時分割デュープレックス(TDD)モードに対して同時または独立に動作します。3線シリアルインタフェースは、パワーダウンおよびトランシーバの各動作モードを制御します。標準的な動作電力は、fCLK = 60MHzにおいてADCとDACがトランシーバモードで同時に動作している状態で96mWです。MAX5866は、電源の全動作範囲と温度範囲に対して安定した1.024Vの電圧リファレンスを内蔵しています。MAX5866は、+2.7V~+3.3Vアナログ電源およびロジック用の+2.7V~+3.3VディジタルI/O電源で動作します。自己消費電流は、アイドルモードで12mAで、シャットダウンモードで1µAです。MAX5866は、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作が保証されており、48ピンTQFNパッケージで提供されます。ピンコンパチブルAFEファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください(English only)。
アプリケーション
- 3Gワイヤレス端末
- 固定/モバイルブロードバンドワイヤレスモデム
- 狭帯域/広帯域CDMA携帯電話およびPDA
- VSATモデム
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX5866ETM+ | 48-TQFN-7X7X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 9, 2018 - 1682 ASSEMBLY |
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MAX5866ETM+ | 最終販売 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
評価用キット
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