MAX5863
MAX5863
最終販売超低電力、高ダイナミック性能、7.5Mspsアナログフロントエンド
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- デュアル8ビットADCおよびデュアル10ビットDACを内蔵
- 超低電力
- 22.8mW (fCLK = 7.5MHzの場合) (トランシーバモード)
- 20.7mW (fCLK = 5.2MHzの場合) (トランシーバモード)
- 低消費電流アイドルおよびシャットダウンモード
- 優れたダイナミック性能
- 48.5dB SINAD (fIN = 1.875MHzの場合) (ADC)
- 73dBc SFDR (fOUT = 620kHzの場合) (DAC)
- 優れた利得/位相マッチング
- ±0.03°位相、±0.03dB利得(fIN = 1.875MHz時) (ADC)
- 内部または外部リファレンスを選択可能
- ディジタル出力レベル(TTL/CMOSコンパチブル):+1.8V~+3.3V
- ADC/DAC用マルチプレックス型パラレルディジタル入出力
- 小型48ピンTQFNパッケージ(7mm x 7mm)
- 評価キットを提供(MAX5865EVKITを注文してください)
MAX5863は超低電力、高集積度アナログフロントエンドで、ハンドセット、PDA、WLAN、および3Gワイヤレス端末などのポータブル通信機器に最適です。MAX5863はデュアル8ビット受信ADCおよびデュアル10ビット送信DACを内蔵し、超低電力で最高のダイナミック性能を発揮します。ADCのアナログI-Q入力アンプは完全差動化され、1VP-Pのフルスケール信号を受け付けます。I-Qチャネル位相マッチングの標準値は±0.03°であり、振幅マッチングは±0.03dBです。ADCは、fIN = 1.875MHzおよびfCLK = 7.5Mspsの場合、48.5dBのSINADと69dBcのスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)を備えています。DACのアナログI-Q出力は、±400mVのフルスケール出力と1.4Vのコモンモードレベルで完全差動化されています。I-Qチャネル位相マッチングの標準値は±0.15°であり、標準利得マッチングは±0.05dBです。またDACは、fOUT = 620kHzおよびfCLK = 7.5MHzの場合、73dBc SFDRおよび61dB SNRのデュアル10ビット分解能も備えています。
ADCおよびDACは、周波数分割デュープレックス(FDD)および時分割デュープレックス(TDD)モードに対して同時または独立して動作します。3線式シリアルインタフェースを通じて、パワーダウンとトランシーバの動作モードが制御されます。トランシーバモードで同時に動作するADCおよびDACの場合は、fCLK = 7.5Mspsにおいて標準動作電力は22.8mWです。MAX5863は、全動作電源範囲および温度範囲で安定した1.024Vの内部電圧リファレンスを内蔵しています。MAX5863は、+2.7V~+3.3Vアナログ電源と+1.8V~+3.3VディジタルI/O電源で動作し、ロジックコンパチビリティを実現します。自己消費電流はIdle Mode™で3.5mA、シャットダウンモードで1µAです。MAX5863は拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証され、48ピンTQFNパッケージで提供されます。ピンコンパチブルAFEの総合ファミリのパラメータ表を参照してください。
アプリケーション
- 3Gワイヤレス端末
- 固定/モバイルブロードバンドワイヤレスモデム
- 狭帯域/広帯域CDMA携帯電話
- PDA
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX5863ETM+ | 48-TQFN-7X7X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
評価用キット
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