MAX503
MAX503
製造中5V、低電力、パラレル入力、電圧出力、10ビットDAC
SSOPパッケージのシングル、パラレル、電圧出力DAC
- 製品モデル
- 7
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.74
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製品の詳細
- バッファ付き電圧出力
- 電圧リファレンス内蔵:2.048V
- 5V単一または±5Vデュアル電源動作
- 低消費電力
- 250µAの動作電流
- 40µAのシャットダウン電流
- 省スペースSSOPパッケージ
- 相対精度:±1/2 LSB Max (全温度範囲)
- 単調性保証(全温度範囲)
- 外部部品無しでの4象限乗算
- パワーオン・リセット
- ダブルバッファ付きパラレル・ロジック入力
MAX503は、低電力、10ビット、電圧出力型ディジタル-アナログ・コンバータ(DAC)で、電圧リファレンスと出力バッファ・アンプを内蔵し、5V単一または±5Vデュアル電源で動作します。5V単一電源での動作電流は僅か250µAで、携帯用やバッテリ駆動の応用に最適です。さらに、SSOPの面積は僅か0.1平方インチで、8ピンDIPよりも小型です。10ビットの分解能は、レーザ・トリミングされたDAC、オペアンプおよびリファレンスによって実現され、外部調整は一切不要です。
内部ゲイン設定抵抗により、DAC出力電圧レンジを0~+2.048V、0~+4.096V、または±2.048Vに設定することができます。外部抵抗やオペアンプを用いることなく4象限乗算が可能です。パラレル・ロジック入力はダブルバッファされており、4ビット、8ビット、または16ビット・マイクロプロセッサとコンパチブルです。ハードウエアおよびソフトウエアがコンパチブルな12ビットのアップグレード版は、MAX530のデータシートを参照してください。同様の特長をもつシリアル・データ・インタフェース付きのDACについては、MAX504/MAX515のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- 任意関数発生器
- 自動試験装置(ATE)
- バッテリ駆動のデータ変換製品
- デジタル利得およびオフセット制御
- 産業用プロセス制御
- マイクロプロセッサ制御のキャリブレーション
- 最小部品点数のアナログシステム
ドキュメント
データシート 2
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX503CAG+ | 24-SSOP-5.3_MM | ||
MAX503CAG+T | 24-SSOP-5.3_MM | ||
MAX503CNG+ | Plastic Dual-In-Line, Narrow (0.3in) | ||
MAX503CWG+ | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX503CWG+T | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX503EAG+ | 24-SSOP-5.3_MM | ||
MAX503EAG+T | 24-SSOP-5.3_MM |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
バイポーラ供給電圧出力D/Aコンバータ 1 | ||
MAX530 | 製造中 | +5V、低電力、パラレル入力、電圧出力、12ビットDAC |
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