MAX3519
MAX3519
製造中DOCSIS 3.0アップストリームアンプ
DOCSIS 3.0アプリケーション用、業界で最も低電力なアップストリームアンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.89
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製品の詳細
- DOCSIS 3.0の電気的要件を上回る性能
- 利得制御範囲:63dB (1dBステップ)
- 高調波歪み:-63dBc (64dBmV出力時)
- 低バーストオン/オフ過渡:25mV (最大利得時)
- 275MHzの3dB帯域幅によって全標準アップストリーム周波数計画に対応
- 低電力スタンバイモードによって静的消費電力を低減
- 送信ディセーブルモードの消費電力:25mW
- 業界標準の+5V単一電源動作によって設計を簡素化しシステムコストを削減
- 小型TQFNパッケージ(5mm x 5mm)によって基板スペースを節約
MAX3519は、高集積CATVアップストリームアンプICで、DOCSIS 3.0の要件を上回るように設計されています。このアンプは、5MHz~85MHzの入力周波数範囲(3dB帯域幅は275MHz)をカバーしており、この範囲内で4つのQPSK変調された搬送波をそれぞれ+58dBmVで同時に送信することができます。入力および出力ポートはいずれも差動のため、出力ポートでは外付けバランを使用する必要があります。利得はSPI 3線式インタフェースを使用して、63dBの範囲にわたって1dBステップで制御されます。
MAX3519は、+5Vの単一電源で動作します。歪みの要件に応じた最大消費電流の低減を可能にするため、4つのパワーコードが提供されています。さらに、各パワーコードに対して、歪み性能を維持しながら利得の低減にともなって消費電流が自動的に低減されます。DOCSIS 3.0アプリケーションの場合、MAX3519は33dBの利得で360mAを消費し、31dBの利得では300mAに低下します。MAX3519の消費電流は、バースト間では5mAに低下し、送信ディセーブルモードでの消費電力を最小限に抑えます。制御ロジックレベルは3.3V CMOSです。
MAX3519は20ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張工業用温度範囲で動作します。
アプリケーション
- DOCSIS 3.0ケーブルモデム
- セットトップボックス
- VoIPモデム
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX3519ETP+ | 20-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX3519ETP+T | 20-LFCSP-5X5X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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8 14, 2023 - 2275A WAFER FAB |
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MAX3519ETP+ | 製造中 | |
MAX3519ETP+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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ブロードバンド 1 | ||
MAX3518 | 製造中 | DOCSIS 3.0アップストリームアンプ |
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
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