MAX19791
製造中50MHz~4000MHzデュアルアナログ電圧可変アッテネータ、10ビットSPI制御DAC内蔵
46dBのリニア制御されたダイナミックレンジと優れた減衰平坦性を特長とする高性能RF VVA
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 広帯域カバレッジ
- RF周波数範囲:50MHz~4000MHz
- 高リニアリティ
- IIP3:+37.4dBm以上(全減衰範囲)
- 入力P1dB:+22.6dBm
- 2個のアナログアッテネータを1つのモノリシックデバイスに集積化
- 2つの簡便な制御オプション
- 単一アナログ電圧
- 内蔵SPI制御10ビットDAC
- ステップアップ/ステップダウンパルスコマンド入力
- 柔軟な減衰量制御範囲
- 23dB (アッテネータ当り)
- 46dB (両方のアッテネータをカスケード接続時)
- リニアなdB/Vのアナログ制御応答曲線によって自動レベル制御とゲイントリムのアルゴリズムが簡素化
- 広い周波数範囲と減衰量設定にわたる優れた減衰平坦性
- コンパレータ内蔵(アッテネータ制御電圧の逐次比較測定用)
- 低消費電流:13mA
- 単一電源電圧:5Vまたは3.3V
- MAX19792およびMAX19793とピンコンパチブル
- MAX19794とピンコンパチブル(2つのシャントコンデンサの追加が必要)
- MAX19790とPCBコンパチブル
- 鉛(Pb)フリーパッケージ
デュアル汎用アナログ電圧可変アッテネータ(VVA)のMAX19791は、50MHz~4000MHzの周波数範囲で動作する50Ωシステムとインタフェースするように設計されています。このデバイスは、8dB/Vの標準リニア制御スロープで23dBの減衰範囲(アッテネータ当り)を提供する特許取得済みの制御回路を内蔵しています。
両方のアッテネータが共通のアナログ制御を共有しており、2個をカスケード接続することによって46dBの総減衰範囲を実現することが可能で、組み合わせ時の標準リニア制御スロープは16dB/V (5V動作)です。
あるいは、両方のアッテネータを制御するために、内蔵の4線式SPI制御10ビットDACを使用することもできます。また、ステップアップ/ダウン機能によって、SPIインタフェースを再プログラムせずに、コマンドパルスによってユーザー設定可能なアッテネータをステップ実行することができます。
MAX19791は、マキシム独自のSiGe BiCMOSプロセスの1つを使用して設計されたモノリシックデバイスです。この製品は、+5Vまたは+3.3Vの単一電源で動作します。このデバイスは、エクスポーズドパッドを備えた小型36ピンTQFNパッケージ(6mm x 6mm x 0.8mm)で提供されます。電気的性能は-40℃~+100℃の拡張温度範囲で保証されています。
アプリケーション
- 自動レベル制御(ALC)
- ワイヤレスインフラストラクチャのデジタルおよびスペクトラム拡散通信システムなどのブロードバンドシステムアプリケーション
- 汎用試験装置
- ラインアップゲイントリム
- マイクロ波ポイント間システム
- レシーバ利得制御
- 温度補償回路
- トランスミッタ利得制御
- VSAT/衛星モデム
- WCDMA/LTE、TD-SCDMA/TD-LTE、WiMAX®、cdma2000®、GSM/EDGE、およびMMDS基地局
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX19791ETX+ | 36-LFCSP-6X6X0.75 | ||
MAX19791ETX+T | 36-LFCSP-6X6X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
評価用キット
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